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希望 ページ1

私はイェソンさんのお母さんの優しさに触れながら、少しずつ食事を食べてると、お母さんの料理に似てて、いつかしか泣きながら食べてた私


「もう、ご飯の時ぐらい泣かないの!」

優しく私を包み込んでくれるイェソンさんのお母さん、そして、そんな私をじっと見つめるイェソンさん

私は今自分が言える範囲の事…お母さんが最近亡くなった事とかを気づいたら話していた


ただ頷いて聞いてくれた二人…

話終わると、私をぎゅっと抱きしめて、「あなたは一人じゃないわよ…会ったばっかしだけど私やジョンウンはあなたの味方よ!こんな可愛い顔が泣いたら台無しよ!」そう言って私の頭をポンポンしてくれるイェソンさんのお母さん


「ありがとうございます…」


泣きすぎて、ただそれだけしか言えなかったけど本当に嬉しかった


「今、両親亡くなって住む家とかはあるの?後、仕事は?」

しばらく泣き止んで、和やかになったところで不意にイェソンさんに聞かれちょっと考えながらも

「家は両親が残してくれた家があって、仕事は…」

「してないの?」

「はい…」


ふーん…そう言いながら黙ってしまった

「知り合いがチキン屋のアルバイトの子探してるけど良かったらやらないか?」

「え、いいんですか?」

「ぁぁ、頼むよ!」

突然でびっくりしたけど、今の私には生活していくには本当にありがたい

死にたいって気持ちから、生きたいって思えるようになれたイェソンさんのお母さんの一人じゃないって言葉…



私は精一杯生きようってちゃんと思ったからには生きる

そう決意した…

守る→



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設定タグ:ドンへ , superjunior , Donghae   
作品ジャンル:恋愛
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レラサランヘ - とってもおもしろいです、更新頑張ってください! (2015年2月2日 3時) (レス) id: 4f70d248ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ありピー | 作成日時:2013年7月15日 23時

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