【呪術廻戦】続、三億の兄様【男主】

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「なんで男同士でしなきゃいけない！！」


「好きだからですよ」


「僕は今8歳だ、高校生のキミは小学生の僕とキスしてる事になるが？」


「コ◯ンみたいなものだから大丈夫ですよ、なんならもう一度」


「今こそ記憶を消したいんだが」


このままだと兄様に嫌われそうな為、惜しくも俺は離れた

兄様の唇、ふにふにだったなぁ、、


「ッ...キミ、大丈夫か？」


「私は正常ですよ」


「...僕、心の声を聞けるからそういうのは控えてくれ」









「え、嘘」


あれ？六眼でそんな事見えてないんだけど

ていうか、記憶喪失前の兄様も聞こえているんだとしたら、、、


俺は途端に顔が熱くなった



「やっぱり、言ってなかったんだな。ほら、分かったら早く家に入ろう」


「え、待って兄様、、俺すごい事を、、ていうか、どういう事！？」


「質問は受け付けない、それと敬語直せ」


そう言うと、俺を置いて兄様は家の中へ入って行った

だが、俺はその場で放心状態になっている


やばい、、前の兄様が俺と離れたかった理由って俺が気持ち悪いからかも、、



「もっと前に言っておいて下さいよ兄様、、俺、超恥ずかしいじゃん、、」

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