【呪術廻戦】続、三億の兄様【男主】

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悟side

「兄様〜！とても可愛いですよ〜！」


「ッ〜〜、！！抱きつくな！」


俺が兄様に抱きつくと、抵抗はするが少し経つと大人しくなった


「使用人は仕事場へ帰れ、キミたちがいないと御当主は怒るだろう」


「「「「承知しました」」」」


すると、使用人たちは兄様の命令を聞き入れ家の中に戻って行った

俺は二人きりになったところで、俯いていた兄様の顔を両手で挟んで、強引に顔を上げさせた


「ね、言ったでしょ？兄様」


「まさか心配してくれる者があんなにいるとは、、」


ざっと70人だ、使用人のほとんどが兄様の元へ駆けつけている

兄様嬉しそう、やっぱり帰ってきて正解だった


「記憶戻すの協力しますよ」


「あぁ、記憶を戻さないと心配してくれた彼らに失礼だからな」


「ええ、」


そしてそのまま、兄様にキスをした

一瞬の事だったが、兄様はまた頬を染めてしまう


俺はそんな兄様が可愛くて、もう一度しようと思ったが手でそれを制された


「ちょっと待った！キミは何をしている！」


「キスですよ」


「そうでなくッ！」

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