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side.桃
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赤「んんっ…」
桃「あ、大毅さん」
時刻は深夜2時過ぎ。
こんな時間に目ぇ覚めたらもう寝れないやろうに…
赤「んー… トイレ 、」
桃「え、ちょっ… 大毅さん？！」
大毅さんは俺に気付かへんまま、トイレに行ってしまった。
なんで気付かへんの。
俺が空き巣やったらどないすんの。
面白い人やな、大毅さん。
桃「…」
… 好きやなぁ、大毅さん。
俺、大毅さんのこと大好き。
知り合ってまだそない時間経ってへんのに、もうこんなにも心惹かれてる。
大毅さんのことしか、考えられへんくなってる。
桃「… はぁ、」
赤「……え。」
桃「あ…」
赤「なんで！！？」
桃「え、あの。 …これはですね、」
赤「俺、電話してもうた？！」
リビングに戻ってきた大毅さんが叫ぶ。
うん、分かってた。
目ん玉、飛び出すんちゃうかってくらい大毅さんが驚くこと。
やっぱり神山さん、俺が来ること大毅さんに言うてへんかったんや。
…って、
桃「電話…？」
赤「俺が電話で呼び出してもうたんかと思って…」
桃「あ、いや… 神山さんに言われて来たんです。 ってか、そもそも大毅さんの家知らなかったんで送ってもらいました」
赤「ともに言われて…？ なんでまた、」
桃「…」
正直に、言わへんほうがええよね。
正直に話したところで上手く説明出来るかも分からへんし。
桃「… 大毅さんの、生存確認を頼まれまして…」
赤「…」
車の中で交わした会話から嘘つこうと思ったけど、こんなとんでもない内容しか思いつかへんかった。
生存確認、て。
あー… 大毅さん、変な顔しとる。
やっぱりほんまのこと言うべきなんか…？
赤「あ、俺の体調心配してくれたん？」
桃「へっ… あの、 ぁ… そうです！！」
赤「ともは今日バイト？」
桃「…… たぶん、」
赤「えー。 やからわざわざ望くんに来てもらったんかぁ、別に大丈夫やのに…」
桃「…」
… とりあえず助かった。
桃「あの、そういえばさっき…」
赤「ん？」
桃「なんで俺に電話したかもって焦ってたんですか？」
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林 檎(プロフ) - モムさん» 返信有難う御座います。そうだったんですね！素敵な曲と、素敵なモムさんの物語楽しみにしております◎ (2020年9月2日 22時) (
レス) id: df984efc97 (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - 林 檎さん» コメントありがとうございます！ そうですね、周りにキンプリ担の友達がいっぱいいるのでよく一緒に現場行ったりはしてます（＾Ｏ＾） (2020年9月2日 15時) (レス) id: dc108877f5 (このIDを非表示/違反報告)
林 檎(プロフ) - こんばんは、コメント失礼します。私の大好きな曲×WEST、最強です。モムさんもどちらのグループも応援されているのですか？更新楽しみにしております◎ (2020年9月1日 22時) (レス) id: df984efc97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2020年9月1日 21時
