成り代わり 2 ページ2
*
まだ、僕のことを話してなかったですね。
人間のみなさん?
僕は死を望んでいる人間を殺したり、生まれ変わりたい…所謂、輪廻転生を願っている人を殺して生まれ変わらせてます。
表の顔はまふまふという歌い手をしてるんですけどね。
歌い手仲間や、相棒はまあいい人だと思います。嫌いですけど。
ああ、そういえば今日の夜、そらるさんが、来るんだったっけ。
まあ、そらるさんには、よくしてもらってるしこの人が死にたいと思うなら少しは楽に…
って、何を考えているんだ。人間に容赦など不要だ。
僕は、人間が嫌いなんだから。
(ピンポーン)
あ、来たみたい。
あの空間にはいつでも僕は入れて帰ることもできる。
さっき瞬間で帰ってきたのだぁ
「はい。お待たせしました!どうぞ。」
「おじゃましまーす(棒)」
そらるさんと会うのって2日ぶりくらい?
結構あってなかったんだな(頻繁だと思う)
あれ、そらるさん?
「寝不足ですか?すごい隈ですよ。」
いつもうっすら現れてる隈は今日は存在感丸出しだ。
相当疲れてるのか。
「あー、うん。mixに時間かかりすぎてさ。」
なるほど。
「それじゃ、新曲の打合せしましょう。」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←成り変わり 1
6人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
冬夜 - ステラさんの作品おもしろくて毎回見ています。 更新頑張ってください! (2018年11月25日 9時) (レス) id: 9fc62d19cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ステラ | 作成日時:2017年10月21日 12時