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85話 ページ36

兵助「仕方なく、くっついてるだけなのでは?」



勘右衛門「違うもん!ね!A。」



勘右衛門に話を振られたAは



A【はい!勘ちゃん先輩に、抱っこしてほしいとおねだりしたのは私です!】



勘右衛門「可愛いー!どうだ!兵助、嘘じゃないぞ!」




兵助「ふぅーん…。A。俺も抱っこしてもいい?」




A【!抱っこしていただけるのですか?】



兵助「うん。あと俺も名前でいいよ。」



兵助の言葉に、嬉しそうにしたAは




A【兵助先輩!抱っこしてください!】



勘右衛門の腕の中から兵助に手を伸ばした。



それを見た兵助は、Aを勘右衛門から捕り腕の中に納めた。



兵助「どうだ?」



A【暖かいです!】



兵助「それは、よかったのだ。」



Aと兵助が、ほのぼのと話をしていた




勘右衛門「え。普通に捕られた。」



三郎「どんまい。」



庄左ヱ門「久々知先輩とAは、一緒にいると絵になりますね。」



彦四郎「確かに、二人とも綺麗と可愛いだからね。」



三郎「私も負けてない!」
勘右衛門「俺も負けてない!」



庄左ヱ門、彦四郎「はいはい。」



三郎と勘右衛門の言葉を、流す庄左ヱ門と彦四郎。



すると



土井先生「おーい。久々知?」
三郎次「久々知先輩ー!」
伊助「先輩ー!あ、Aと庄左ヱ門。」



土井先生たちが火薬蔵から出てきた。



土井先生「あぁ、案内の途中か?」



庄左ヱ門「伊助やっほー。土井先生、そうです。」



伊助「久々知先輩に抱っこされてるの?A。」



A【いーくん!うん!】



兵助の腕の中から笑顔で返事をした



伊助「そっかー、よかったね!あ!そういえば三郎次先輩!…先輩?」




伊助が三郎次にAを紹介しようと振り替えると、Aを凝視する三郎次



庄左ヱ門『あぁ、一目惚れか。』
A【?】



伊助に話しかけられた事に、気づいた三郎次は返事をした



三郎次「な、何だよ伊助。」



伊助「大丈夫ですか?」



三郎次「大丈夫だ。」



伊助「よかった。先輩は、まだAに会ったことないですよね。久々知先輩に抱っこされてるのが、僕たちと同じ組の大川Aです。
事情があって話が出来ないのです。」



伊助に紹介されたAは紙を書き、三郎次に見せ微笑んだ。



A《初めまして、大川Aです!よろしくお願いします。》

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作品ジャンル:アニメ
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リム - 毎日更新お疲れ様です。次回で記念すべき第100話いつまでも変わらないクオリティーありがとうございます。 (2019年8月6日 23時) (レス) id: e379c972ce (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみです。更新がんばってくださいか続きが楽しみです。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
茉優 - 毎日楽しく読んでます。更新楽しみに待ってます(*´ω`*) (2019年8月4日 15時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみにしています。更新がんばってください。続きが楽しみです。 (2019年8月4日 7時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - リムさん» リムさん、コメントありがとうございます!自己満の為に始めた小説を楽しみにしてくださっている人がいる限り毎日更新は小説完結まで続けていきます!まだまだ終わりませんのでお楽しみに! (2019年8月3日 22時) (レス) id: 345f674abf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年7月19日 20時

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