６０話 ページ11
兵太夫「作法委員会は、戦で討ち取った首の持ち方とか潜入時の為に必要な城の宴会での振る舞いとかやってる。あと、首実検に必要なフィギュアとかあるし度胸がないとオススメしないかなぁ。」
きり丸「図書委員会は、そのままで本の貸し借りだな！貸し出しの期限は守らないと中在家先輩が怖いぞ！」
伊助「火薬委員会は、火薬の管理をしている委員会、そのままだけど火薬を扱ってるから注意することは多いよ。
あと、久々知先輩の豆腐パーティーをよくするよ！」
虎若「最後は僕たち、生物委員会！Aは全員にあってるし名前も知ってるだろうけど、学園で飼育してる動物や伊賀崎先輩のペットの世話が主にしていること！」
三治郎「生物委員会と火薬委員会、学級委員長委員会は委員長が居なくて、５年生が代理をしているよ！」
土井先生「まぁ、これで全ての委員会の説明が終わったな。実際やってみて入りたい委員会を探しなさい。A。」
A【はい！】
土井先生「よし！それではそろそろ午前の授業を終了とする。」
は組「ありがとうございました！」
A【ありがとうございました。】
ｺﾞｰﾝｺﾞｰﾝ
ヘムヘムの鐘を鳴らす音が聞こえてきた。
庄左ヱ門「あ！土井先生。今日から行くなら、どの委員会からですか？」
土井先生「あぁ、それは学級委員長委員会から頼む。それと、庄左ヱ門。委員会の時に学園内をAに教えてやってくれ、昨日は案内出来なかったからな。」
庄左ヱ門「わかりました。それじゃあ、お昼ご飯食べに行ってきます。行こう。」
は組「はーい！」
A【うん！】
は組の良い子たちは、教室を出て食堂に向かった。
食堂に着くと
伝七「あ！A！」
A《伝七くん！こんにちは。》
伝七「うん、こんにちは！」
左吉「は組は今からご飯？」
団蔵「そうだよ。い組は？」
一平「今からだよ。一緒に食べる？」
虎若「いいの？」
三治郎「いつも、は組のこと馬鹿にするのに。」
彦四郎「馬鹿にはしてるけど、それは勉強に対して。ご飯くらい一緒に食べても悪くないでしょ。」
庄左ヱ門「そうだね。せっかく、Aが仲を取り持つようにしてくれたからね。」
伝七「まぁ、普段なら仲良くしてやらなくもないよ。」
兵太夫「ツンデレか。」
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リム - 毎日更新お疲れ様です｡次回で記念すべき第１００話いつまでも変わらないクオリティーありがとうございます。 (2019年8月6日 23時) (
レス) id: e379c972ce (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみです。更新がんばってくださいか続きが楽しみです。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
茉優 - 毎日楽しく読んでます。更新楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2019年8月4日 15時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみにしています。更新がんばってください。続きが楽しみです。 (2019年8月4日 7時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - リムさん» リムさん、コメントありがとうございます！自己満の為に始めた小説を楽しみにしてくださっている人がいる限り毎日更新は小説完結まで続けていきます！まだまだ終わりませんのでお楽しみに！ (2019年8月3日 22時) (レス) id: 345f674abf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鳥 | 作成日時：2019年7月19日 20時
