29話 ページ30
一方、庄左ヱ門チーム
ピーーー
庄きりしん兵金「!!!」
金吾「何かなったよ?」
庄左ヱ門「もしかするとAチームの合図かもしれない!みんな、周りを警戒してて!」
庄左ヱ門達は、警戒をしていた。
しばらくすると声が聞こえた。
伊助「庄左ヱ門達いないね…」
喜三太「本当だよね〜…僕疲れてきちゃった…」
伊助「あ!そういえば、Aから疲れたら食べてって言ってたおやつあるけど食べる?」
しんべヱ「おやつ!?」
喜三太「でも、結構いっぱいあるし誰かにあげない?」
きり丸「あげるぅぅ!?」
伊助「そうだね、本当にいっぱいあるから誰か一緒に食べてくれないかなぁ…」
その言葉を聞いて、隠れていたしんべヱときり丸は
しんべヱ「僕が食べるー!」
きり丸「貰っちゃうぅぅ!」
飛び出して行ってしまった。
庄左ヱ門「あ!きり丸、しんべヱ!」
金吾「行っちゃった…」
すると
団蔵「庄左ヱ門達見つけたぞ!」
庄左ヱ門「団蔵!それに三治郎と虎若も!」
金吾「あれ?Aは?」
虎若「Aは隠れてるよ!」
兵太夫「でも、そっちに乱太郎行ったでしょ?」
三治郎「来たけど、不運が発動して石に躓いて転けて目を回してたから置いてきた…」
庄兵金「あぁ……不運…」
団蔵「とにかく!庄左ヱ門見つけたからその腕の布貰うよ!」
そう言うと団蔵達は、庄左ヱ門達のほうに走ってきた。すると
兵太夫「そんなに走ると捕まっちゃうよ!」
どこかに繋がっている紐を引っ張ると団蔵達の足元から網が現れ、下からすくいあげられるように網に捕まってしまった。
兵太夫「へっへーん!僕の罠は解けないよ!」
庄左ヱ門「さすがは兵太夫。今Aは一人だけらしいし探しに行こう。」
そう言って探しに行こうとすれば
虎若「白!」
虎若は、突然名前らしきモノを呼ぶと金吾の足元に白蛇がやって来た。それを見て
金吾「うわぁぁぁ!!!」
びっくりしてしまい、金吾は近くにいた兵太夫にぶつかってしまった。
兵太夫「あ!しまった!紐を離しちゃった!」
ぶつかった拍子に手を離してしまい、団蔵達が解放された。
動揺している庄左ヱ門達を見て
団蔵「A!今だよ!」
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - え、好き、愛してる💪(・ω・`)ムキィ (2023年2月13日 23時) (レス) @page17 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
関西弁大好き - めちゃ面ろいわぁ〜〜〜!!!!! (2022年4月16日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - 朱鳥さん» 更新頑張って下さい! (2020年9月28日 7時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - (名前)アネモネさん» コメントありがとうございます!ご指摘ありがとうございます。他にも誤字脱字とかもあるとは思いますが落ちついた時にでもまとめて直させていただきます。 (2020年9月27日 20時) (レス) id: d9c4b26799 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - とっても面白いです!間違っていたらすみません。保険委員会のところの“保険”って“保健”では無かったでしょうか? (2020年9月27日 15時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年7月8日 7時