ドS先輩【歌い手】【うらたぬき】

Thirtyeight ページ38

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『はぁぁぁ……』




ボフッ






私は部屋に帰ってきて早々、ベッドにダイブ。


今日はマジで色々ありすぎた……

私の心臓何個あっても足りないぜよ……




ドンドンドンドンドン






『ふぁ!!??なに!?』






そのままベッドの上でウトウトしていると
玄関の扉から凄い音がして飛び起きた。


なんだ強盗か？怖すぎなんだけど。





「A〜〜!!開けて〜〜!!」




『え、96ちゃん？』




どうやら音の正体は96ちゃんの仕業のようで




ドアを開けると勢い良く飛びついてきた。






『ど、どうしたの？』


96『どうしたもこうしたもないわ！どこいってたん!?』


『あ、』




そう言えば、浦田先輩の爆弾発言の後、そのままあのVIPルームに連れられてから教室には戻っていなかった。



96『わしの事ほっといて浦田先輩とイチャイチャしてたんか!?』


『ぅ、えっと……』





やべぇ、否定出来ねぇ……





96『否定せんてことはそうなんやな!?』


『ま、まぁ……間違っては居ないんだけど……』



実際キスされたし←



96『もう!!わし、Aおらんくて寂しかったんやで〜!!』




なんて涙目で訴えてくるもんだから、ごめんごめんって言いながら頭をナデナデすると嬉しそうにこちらを見てる96ちゃん。


可愛いかよ←





96『ってか！先輩とどんなイチャイチャしたん!!??』




来ると思った……


このこの事だ、絶対聞いてくると思ったが案の定……



その後、折れてキスしたことを話すと、





96『え!?何それ!?詳しく!!!!』






死ぬほど問いただされたのは言うまでもない。







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はいどうも皆さん、しばらく逃亡してました桜見です。
なんと!!お気に入り登録者様200突破してました!!
ありがとうございます＿|＼○＿
完結まで頑張りますので温かい目で見守ってやってください(;_;)

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