【名探偵コナン】ラプソディー4【警察学校組】

これからやるべきこと ページ3

それから、コナンの両親が事故で入院をしていること


その間コナンの面倒を頼まれたが男の一人暮らしに子供の世話が荷が重い、と説明をして再び蘭にコナンの面倒を見てくれないか？と打診を掛ける



蘭「いいけど、お父さんに相談してみないと」


蘭はそれなら…と、コナンの世話を快諾し、博士も喜ばしく感謝を伝えるが当の本人は納得いかない顔をして博士に詰め寄る





コ「蘭の家に居候して正体がバレたらどうすんだよ！」


阿「まずは君の身体を元に戻すために黒ずくめの奴らの情報を掴まなければならない」


『そうだよ。焦っても何も得られないし………それに、蘭ちゃんのお家は探偵事務所…』


コ「………！奴らの情報が掴めるかもしれない！」



終始不服だった新一は表情を一変して‘毛利探偵事務所’に行くことを選んだが、この日Aの心はモヤモヤしたまま阿笠邸をあとにした













──────数日後




小さくなった高校生探偵工藤新一もとい江戸川コナンは周りに怪しまれないために再び小学校へ通うことになり

‘阿笠博士の発明品’と‘毛利小五郎の身体’を借りて

‘眠りの小五郎’として事件の解決に一躍を買う生活を送っている




後に工藤優作・有希子夫妻にも博士により正体を明かし

命の危険に晒すなら工藤夫妻とともに渡米をして隠居暮らしをすることを提案されたが新一は頑なとして拒否をする


一度言い出したら聞かない息子に優作と有希子も折れる他やなった






しかし、この生活を続けるならあまり目立つ行動をするなといくら忠告を受けても、事件と聞いては真っ先に首を突っ込んでいく新一にAも博士も呆れ呆れしていた





この日もAが先約していた博士との約束を事件のためと言って発明品の修理を割り込んできたのだ









『…………博士、今なんて？』




阿「じゃから、さっきまで新一が来ておって、ワシが作った追跡メガネのバッテリーを急いで補充してくれと頼まれてのぉ……」


すまんがAくんから頼まれてたものはもう少し掛かるから待っててくれんか？と博士は呑気に言うが、Aが聞きたかったのはそこではない



『毛利探偵事務所に人探しの依頼をしてきた女性の名前って…』

偶然なのか必然なのか→←神様は甘くない

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