記念日2 ページ17
〜涼介side〜
さっきから
必死にAが
今日は何の日か、と聞いてくる。
俺は
なんだったっけ、と分からないフリをする。
…ほんとは分かってる。
“俺とAが初めて付き合った日”だって。
『涼介……』
…珍しくAが
悲しそうに、顔を下に向けた。
……いじめすぎたか。
涼「…A」
ぎゅっ
『…涼介?』
涼「ごめん、いじめすぎた。
…ほんとは分かってる。
今日は…俺とAが初めて、付き合った日だって事」
『っ!?』
俺の言葉に
Aは、驚いたように
目を大きく開けた。
そして
『バカ…っ!!』
目に涙を浮かべて
俺の胸板を
弱い力で叩いてきた。
『涼介、ほんとに忘れちゃったんじゃないかって…怖かったんだから…!!』
涼「…ごめん」
Aの必死感に
少し罪悪感が生まれる。
『……バカ涼介』
涼「ん…」
『…そ、の……ちゅーしてくれたら、許しても…良いよ…?』
涼「……」
…なんだそれ。
可愛すぎじゃね?
涼「Aのくせに、生意気」
俺は迷わず
Aの柔らかな唇に
キスを落とした___。
_____________
おぉ、意外とまとまった感ある。←
ってか、またちゅーしてくれたら許すって書いちゃった。
前回のお話の最後にも書いてたよ。
…まぁ、良いでしょu((
リクエストして下さったあゆ様、ありがとうございました!!
483人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あり(プロフ) - 更新ありがとうございます!ご自分のペースで頑張ってください!応援してます! (2019年3月13日 19時) (レス) id: 8b15eb94f1 (このIDを非表示/違反報告)
涼宮 - 更新頑張ってください!応援してます! (2019年2月7日 21時) (レス) id: 69077a28f6 (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - リクエスト、応えていただいてありがとうございます!更新、楽しみにしています! (2018年12月30日 18時) (レス) id: 665eef3b3e (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - あいも変わらず面白いです( ´∀`) (2018年12月29日 16時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - いやぁ ありがとうございます//裏だけのお話だなんて、、私得でしかないです そちらのお話の方も楽しく読ませて頂きますね! (2018年12月29日 16時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みり | 作成日時:2018年8月21日 16時