ハイエナがもう1人…3 ページ5
リドルくんの予定だったけど、トレイ先輩が代わりに落ちたので何とか成功したので、寮長、副寮長クラスもチャレンジしていこうと決めたけど、やっぱり…
『ねぇ、やっぱりオクタヴネル心配だよ。リーチ兄弟が心配だよ…』
ラ「確かに心配スっけど、レオナさんが何とかしてくれるんじゃないっスか?それにその時はオレらで対抗スるっよ!」
『…そっか!そうだよね!その時は頑張ろう!!』
ラ「じゃ、オレは今からレオナさんのお夜食作ってくるス」
『あ、私も行く!!』
〜大食堂厨房〜
『えーと、ちゃんと食材は持ってきたからちょっと調理場お借りしまーすっと。』
?「それは誰に断りを入れてるんだ?」
『あっ!ジャミルくん!えーと独り言?』
ジャ「俺に聞くな。いつも一緒のラギーはいないのか?」
『いるよ〜!今、器具を取りに行ってる。ジャミルくんこそカリムくん居ないし、何作ってるの?』
ジャ「あぁ、これは羊肉の揚げ饅頭だ。熱砂の国ではポピュラーな食べ物なんだ。カリムは連れてきてない。アイツを調理場に入れてみろもうどうなるか予想できるだろう。」
『あー…うん。』
そして、ジャミルくんが包丁に集中している時にラギーに合図を出した。
そしてラギーからも合図が返ってきたので私もユニーク魔法でジャミルくんの意識を逸らした。
でも心配なんだよね。ジャミルくんのユニーク魔法も催眠術みたいな感じだし…。
『ジャミルくん大丈夫!?』
ラ「A!大声出してどうしたんスっか!?」
『ジャミルくんが!!』
ジャ「かすり傷だ。気にするな。」
『最近、怪我を負う人多いからジャミルくんも気を付けてね…』
ジャ「あぁ、お前ら2人もな。」
それから寮に戻りながら、ラギーと
『バレずに済んで良かった。』
ラ「ひやひやしたっスけど無事でよかったッスよ。ジャミルくんのユニーク魔法も似たような感じなんでしょ。」
『うん。』
ラ「ほら、バレてないんッスから気にしないで。
レオナさーん!お夜食出来たッスよ!ついでにひと仕事もしてきたっス!」
レ「お前らほんとにちゃっかりしてるな。このままバレずに頼んだぞ。」
ラ「任せてくださいッスよ」
『今年こそは優勝ですもんね!』
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イナリ(プロフ) - オクタヴネルではなくオクタヴィネルです。 (2021年1月15日 17時) (レス) id: 5913094c95 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます。ただいま作成中ですので、もうしばらくお待ち頂けたらと思います。 (2020年8月13日 23時) (レス) id: 20dc6df9a4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月11日 7時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - 瑠李さん» ご指摘ありがとうございます。全く気づかなかったので申し訳ありませんでした。訂正致しました。 (2020年7月29日 7時) (レス) id: d1f8f13cd6 (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 18話です。レオナのセリフなのにラギーの口調になっています。 (2020年7月28日 22時) (レス) id: 3c01cb7537 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIU | 作成日時:2020年6月30日 21時