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気づけば覆面を被った黒い忍者のような人たちが来てくれて私の足の怪我を包帯で巻いてくれた。
そして、姉の遺体も回収してくれて、あの方が土に埋めてくれた
そして姉の遺体が入っている土の前で静かに合掌をしている。
私はそんな様子をぼーっと見つめていた。
もし、私が早く帰ってきていたら。
もし、私が怖がらなかったら。
もし、私が鬼を殺せるような強い力を持っていたら。
こんなことにはならなかっただろうか
「俺が無力のせいで、君の大切な家族を失なわせてしまったな。
許してくれなんて言わない、」
そう言ってその方は頭を丁寧に下げた
私は顔を横にぶんぶん振った
『いえいえ！むしろ助けてくださってありがとうございました』
この人のせいじゃない。姉もきっとそう思っているはず
悪いのは、
鬼だ。あの、人喰い鬼
「では、そろそろ俺はおいとまさせてもらう。お達者で！」
そういってその人は去っていってしまいそうになった…
その時だった。
私は気づけばその人の炎羽織を引っ張って引き止めていた。
その人は状況がわからず固まってしまっている。
私は意志を固め、顔を上げた
『あの…＿＿！！
＿＿っ、 私を弟子にしてくださいッ！！』
私は、鬼を狩る剣士になることを決意した。
姉の復讐として。
『私…あなたのような強い方になりたいのです！！！』
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にこ - 作者天才すぎる (2022年11月9日 18時) (
レス) @page15 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - やよい@サブ垢さん» ありがとうございます！ (2021年12月7日 16時) (レス) @page1 id: 8fc2f84feb (このIDを非表示/違反報告)
やよい@サブ垢(プロフ) - 私だ。さん» 那田蜘蛛山編辺りです！ページ数忘れましたけど() (2021年12月7日 15時) (レス) id: bc461f0e02 (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - やよい@サブ垢さん» ご指摘ありがとうございます…話のどこら辺ですかね……( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )💦 (2021年12月7日 15時) (レス) id: 8fc2f84feb (このIDを非表示/違反報告)
やよい@サブ垢(プロフ) - 御館様が親方様になっていますよ……((ﾎﾞｿｯ… (2021年12月7日 15時) (レス) @page4 id: bc461f0e02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涙 | 作成日時：2021年11月25日 16時
