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【ゴン】不思議な匂い ページ1

ゴ「…ねぇA…誰かに触れられた?」




くんくん、と繋いでいたAの手を嗅ぐゴン



貴『え?…さっきここに来る前にちょっとね?』



実はゴンの泊まっている宿に来る前に、困ってる男の人を助けてから来たのだ




ゴ「…んんー…キルアとかの匂いじゃない…」



貴『困ってた人を助けただけだよ、どうしたの?』




ゴンは少し拗ねた顔をしてAを見つめた



ゴ「嫌だ!!!」



貴『はい!?』




ゴ「Aは俺のA!!

キルアとかクラピカとかレオリオならいいけど、他の男の匂いがついてるAなんて嫌だ!!」



するとその勢いでゴンはAに飛びついてぎゅう〜っと強く抱きしめた



貴『うっ!?ちょ、ゴン!?苦しいって!!』



そういうとゴンはAの顔に自分の顔を近づけて瞳を閉じる



ゴ「今は俺がAを独り占めする時間っ」




___随分と妬いたのだろう…




その時されたキスは、ゴンがしているとは思えないくらい長くて、深い深いものだった





ゴ「…ねぇ、俺、まだ子供だからさ…




かじるくらいなら…いい?_________」








微笑みながら不安そうにするゴンに、私は静かに頷いた________

【キルア】慣れただろ?→



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ハナミズキ - キルアのお前がいなきゃの話ほんっとにもう涙ボロボロよ (4月4日 23時) (レス) id: 9174215e87 (このIDを非表示/違反報告)
ハナミズキ - キルアのお前がいなきゃの話ほんっとにもう涙ボロボロよ (4月4日 23時) (レス) id: 9174215e87 (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - クラピカ…すきぃぃぃ!!!愛してるよ、私も。 (2021年10月22日 18時) (レス) @page3 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
みな - 最高の一言に限る。まじで好きなキャラばっかりって最高。まじ最高〔大事だから三回〕いやー。最後のクロロ切な恋って感じがほんとに最高でした。そばにいるのに届かない、好きなのに伝えられない。青春の様で簡単な言葉で表せない感じ。 結論【この小説最高】 (2020年11月17日 19時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
天野桃介 - クッキー大好き!さん» コメント、リクエストありがとうございます!!!私なりのヤンデレ聞いてみます!しばしお待ちください!! (2019年4月20日 12時) (レス) id: 3cfbb38bf1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天野桃介 | 作成日時:2017年9月3日 17時

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