4歳の語彙力 1 ページ7
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＿＿＿4歳児
この程度の年齢になると、次第に語彙も増え
日常的な会話なら難なくできるほどにまで成長する。
しかし時には育ての親でさえも驚く、いわゆる「どこでそんな言葉覚えてきたの？」と言われるようなワードを口にしたりもするのだ。
大抵、テレビからの音声や大人が無意識に言った言葉をたまたま覚えているだけだったりもするのだが……
時々それは、親にとってかなりの"ショック"を与えることがある＿＿＿＿＿＿
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コンコン!コン!
ロビン「……あら？」
突然、ダイニングキッチンの扉から可愛らしい音が聞こえてきた。
カウンターに座っていたロビンは立ち上がり、ゆっくりと扉を開けて地面の方を見やる。
『＿＿＿ろびんちゃん！！』
そこには、ぱぁっと顔を輝かせて笑うそれはそれはかわいい妹がいた。
ロビン「あら、A。どうしたの？お腹空いた？」
おいで、と小さな体を抱っこしてカウンターに連れて行く。
体中から染みでる赤ちゃんのような甘い香りが
可愛いもの好きのロビンをさらに癒した。
サンジ「___これはこれはかわいいお嬢さん。もしよろしければ、パフェでもいかがですか？♡」
カウンターの内側にいるサンジが食器を拭きながらAに話しかける。
Aが1人でここに来る時は大抵、お腹がすいたかおやつが食べたいかの2択だ。
『ぱ！！』
"パフェ"の3文字を聞いて、キラキラした目がいっそう宝石のように輝き、小さな口がぱかっと開く。
その様子をみて、サンジもロビンもデレデレとせずにはいられなかった。
サンジ「すぐ作るから待っててね〜♡ロビンちゃんも良ければどうだい？」
ロビン「うふふ、いただくわ」
1人の美女と1人の可愛い妹の為、すぐさま台所へと向かうコック。
喜びと謎の情熱を帯びたその背中に、Aも思わず『がんばれ！』となぜか応援をし始めた。
ロビン「ふふっ…頑張らなきゃね、サンジ」
サンジ「もっちろんでーす！！！♡」
メロリンサンジを見てキャッキャと嬉しそうに笑うA。
そんな平和な光景をロビンが愛おしそうに見つめていたその時、突然ガチャリと扉の開く音が。
ゾロ「……あ？こんなとこにいたのか…」
部屋に入ってきたのは、なんだか呆れたような顔をした緑髪の剣士。
はーっとため息をついた後、まぁいいかと呟きながらソファに腰掛けた。
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うなぎポテト - 尊い……( ◜ω◝ )ガチで天使ですね…… (7月24日 9時) (
レス) @page19 id: 9030b78ea3 (このIDを非表示/違反報告)
うえーい - 好きだなぁ (7月19日 12時) (レス) id: 79851a5d5f (このIDを非表示/違反報告)
夏油はサマーオイルだお☆ - ﾊｧｯｶﾞﾜｲｲｯ (7月10日 0時) (レス) @page19 id: cc1b769437 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - この作品面白くて大好きです。続き待っています。ハートの海賊団やキッド海賊団との絡みも見てみたいです。応援しています。頑張って下さい！！ (5月27日 16時) (レス) id: ec65e2086d (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - なにこれ大好き…♡もうこれしか思いつきません…最高です。 (5月1日 23時) (レス) @page19 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼくのなつやすみ | 作成日時：2023年3月5日 20時
