ルフィと妹 2 ページ11
ルフィ「よーし、"飛ばす"ぞ〜〜！！！」
『うん！！……………………うん？』
この瞬間、既に足が地面から離れている4歳児は恐らく生まれて初めての"危機感"を感じ取った。
"とばす"……???
ルフィ「いくぞ!!
たかいたか〜〜〜い!!!!!」
『！！まっ』
ビュンッッ
ーーーーーin展望台ーーーーー
ゾロ「フー……あと3000回だな……」
ビュンッッ(飛び去る妹)
ゾロ「…………………
……………………」
ーーーーーinキッチンーーーーー
ブルック「？今なにか聞こえませんでしたか？？」
サンジ「…………！！」
ブルック「サ、サンジさん……？」
サンジ「…………Aちゃんの気配が……消えた……！？」
ブルック「エェ！？！？！」
ーーーーーin女部屋ーーーーー
ナミ「う〜ん……どっちの靴がいいかしら……」
たかいたか〜〜〜い!!!
ナミ「………………え？」
−−−−−上空−−−−−
＿＿＿上空、およそ70ゴムゴム先の空。
カモメたちは水平線のほうへ、仲間と共に輪を描きながら翼を羽ばたかせていた。
太陽は今日も海を朗らかに照らし、それを反射してきらきらとダイヤモンドのように輝く水面。
あぁ……今日もなんて平和な日なんだ…………
クゥ〜〜〜〜……クゥ〜……
『ぁぁあぁあぁあああぁあああぁぁぁあ!!!!!』
クッ？？
『ぁああぁああぁあぁあぁああぁあ!!!!!!!』
……………………飛び疲れてんのかな、オレ…。
−−−−−−−−−−
上空へと飛び去っていった妹。
消えた気配。
不穏な発言。
各々が「そんなまさか」と嫌な予感を胸に甲板へと下りだす。
しかし、到着した先では妹の姿は見当たらず、ルフィだけがその場に残っていた。左手を腰に、右手を額にやって。
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うなぎポテト - 尊い……( ◜ω◝ )ガチで天使ですね…… (7月24日 9時) (
レス) @page19 id: 9030b78ea3 (このIDを非表示/違反報告)
うえーい - 好きだなぁ (7月19日 12時) (レス) id: 79851a5d5f (このIDを非表示/違反報告)
夏油はサマーオイルだお☆ - ﾊｧｯｶﾞﾜｲｲｯ (7月10日 0時) (レス) @page19 id: cc1b769437 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - この作品面白くて大好きです。続き待っています。ハートの海賊団やキッド海賊団との絡みも見てみたいです。応援しています。頑張って下さい！！ (5月27日 16時) (レス) id: ec65e2086d (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - なにこれ大好き…♡もうこれしか思いつきません…最高です。 (5月1日 23時) (レス) @page19 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼくのなつやすみ | 作成日時：2023年3月5日 20時
