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ガラスが46枚 ページ1

芸者side

 負けてもうたわ。少し残念やけど、そやけどそれだけあの子ぉとは戦い甲斐があるってことやもんね。なら今後にも期待しまひょか。

コンコンッ

芸「はぁい。」
血「今お暇かしら?」

 マリーはんや。きっと試合終わったのを見はって来たんやな。

芸「はい、暇どすえ。どうかしたん?」
血「ふふっ。さっきAを捕まえてね!
  前は貴方とはお茶会できなかったから今日しちゃおうと思ったの!」

 そう言われて、マリーはんの後ろを見ると確かにAはんがおった。

『こ、こんにちは…。』

 急に連れてこられて驚いてるのか、それともうち怖いのか、えらいオドオドしとった。

芸「そないに怖がらんでええわ。
  マリーはんにも言われてる思うけど、試合外では仲良うしておくれやす。」
『はい!よろしくお願いします!』
血「ほら準備はもうできてるわ!早く行きましょ!」

 まあまあ、マリーはんたらそないに急いでもうて。

芸「そういうたら、誰集まってるのか聞いてへんかったなぁ。」
血「今回は、わたくしとAと貴方と…夢の魔女ね。
  サバイバーからも他に何人か来ると言っていたけれど。」

 そら、えらいにぎやかなお茶会になりそうやなぁ。たのしみやなぁ。

『サバイバーは医師さんと、記者さんと昆虫学者さんと…踊り子さんだったと思います。』

 こちらもえらい多いんやね。

 中庭に行くとほかの人たちはもう集まっとって、卓上には様々な国のお菓子並んどってえらい豪華やった。

『おんなじ人が何人も…?』

 Aはんは夢の魔女の4人ほどの信徒たちを見て戸惑うとった。

血「イドーラの信徒たちよ。サバイバーの分増やすつもりなのね。」

≪夢の魔女に寄生されました≫

 また信徒増えたわぁ。Aはんが来たさかいやな。

『増えた⁉』
踊「試合ではあまり見ないけど、当たったときはとても厄介よ。」

 マルガレータさんは呆れたようにしもっても信徒にクッキーを与えとった。

『そうなんですね…。』
血「ほら、皆集まったのだからまずはお茶を飲みましょう?
  わたくし、お気に入りの茶葉を持ってきたのよ!」
芸「そうやな。お菓子たちもおいしそうどすし、ゆっくりお話ししもってお茶しまひょか。」

 そないして、2時間程のお茶会始まった。

_____________

 芸者の口調はすべて
https://www.8toch.net/translate/
 のサイトで京都弁に変換しています。
 変になっていたらごめんなさい。

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作者名:飴の子 | 作成日時:2025年6月17日 19時

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