第42Q ページ6
私はその翌日から、練習に毎日参加した。
もともと、毎日参加していたけど、これまでとは意味が違う。
キセキの世代を倒すために、キセキの世代の情報を少しでも集めようと思って、昨夜心機一転。ノート片手に、彼らの練習に食い入っていた。
今のうちに情報をまとめとかないと、敵チームからスパイされるのって誰だって嫌よね。
だから、一応チームの今。
もちろん、マネージャーの仕事もこなして･･･
『よし！今日の分しゅーりょー！』
両手を合わせ、みんなが練習に行ったあとの部室を眺める。
うん、我ながら上出来。
漫画とかアニメなら、今部屋には星が散っているはずだ。
ふぅっ、と深呼吸して、時計に目をやる。
5時か･･･
桃「あ、A。」
開いた部室の扉からさつきが顔を出す。
『さつき、お疲れ様。』
ライバル宣言はされたが、テツヤに関わること以外は普通に接してくれるので私もそうしてる
桃「わ、流石A。部室が見違えるように綺麗になってる･･･！」
『へへっ』
と、さつきが顔を曇らせた。
桃「ね、A。
最近さ、テツ君、部活に来てないし学校にも来てないんだって･･･」
『あ、うん。そうみたいだね･･･』
正直言ってとても心配だ。
一応毎日メールは送っているのだが
【心配してもらってありがとうございます。
でも、大丈夫です。】
の一点張り。
週一で電話を掛けてもいる。
家知らないもん。
そのときは私も話してテツヤの話聞いて･･･元気なことには元気なんだろうけど
きっと、あれせいだよね
ったく、部活は来なくても、学校にくらい来なさいよ。
2人で、はぁ･･･とため息をつく。
桃「テツ君、元気かな･･･」
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涸萌佳雨(プロフ) - はい、ありがとうございます！インフル、怖いですよね･･･。私、結構風邪とか引かないけれど、気をつけます！実際、油断してこの間、肺炎になってしまったのでw受験頑張ります、コメントありがとう！ (2019年11月4日 23時) (
レス) id: 2d8366773d (このIDを非表示/違反報告)
白雪 麗華 - 受験、大変ですね。これからインフルも流行ってますし、今年のインフルは中々治らないので自分の体長管理に気を使って下さい。私は今高校二年生で受験の大変さが凄く分かります。しっかり勉強しっかりしてしっかり睡眠もとって下さいね。 (2019年11月4日 15時) (レス) id: 7bbb3379fc (このIDを非表示/違反報告)
涸萌佳雨(プロフ) - 綾さん» 応援ありがとうございます！！ (2019年10月14日 14時) (レス) id: 2d8366773d (このIDを非表示/違反報告)
綾 - ガンバ！? 面白いです。これからも見てます (2019年10月14日 9時) (レス) id: 21c3761e82 (このIDを非表示/違反報告)
涸萌佳雨@Project KZ(プロフ) - 輝夜さん» はい…！ (2019年10月6日 9時) (レス) id: 2d8366773d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涸萌佳雨 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/amemoyiu722/
作成日時：2019年8月26日 1時
