1-45.ウイスキーの味 ページ45
明らかに照れたイェソンさん…。
まさか、私……だから?
いやいやナイナイ。笑
たまたまオフだし、近くを車で通ったとかでしょ。
行き先一緒なら乗せてくし、
うん私なら乗せてくもん。笑
LT「お前すごいな、
イェソンさんに気に入って貰えるなんて!」
ジョンス部長、ナイスなパスをありがとうっ!
「ですねー^^ 嬉しくなっちゃいます^^
もう1杯頼もうかな」
LT「お前それはやめとけ。笑
明日もあるんだろ??」
唯「ふふ^^ カラオケだって披露してましたし、
きっとお気に入りですよ^^」
YS「唯やめろって///」
本気で照れるイェソンさんが、可愛い。笑
きっと私はなんとなく、とっつきやすいとか、
そんな感じなんだろうな。
なかなか心開かなそうなタイプの人からそう思われるのは、嫌な気はしないね^^
お酒は美味しいし、イケメンに囲まれてるし、
気持ちいいなー///
「イェソンさんのそれ、美味しいですか??」
ジョンス部長に、ああは言われたけれど、
やっぱりこんな日はもう1杯飲みたくて。
美味しいならば、
2杯めはそれをオーダーしようかなと、
イェソンさんにきいた。
YS「一口飲む?」
「え…//」
スッとグラスを持つ綺麗な手が私に伸びてきて。
YS「くせ無くて美味いよ」
「……あ、ありがとうございます//」
え…いいのかな、
思いっきり間接キスじゃん…
グラスを受け取る瞬間に少しだけ指先が触れて。
ピクンとしてしまった…//
やばい……気づかれた…
そりゃ気づくか…//
いただいたウイスキーの味は、
もう正直分からなかった…。
ウイスキーにはうるさい方なんだけど。
アルコールすら、あまり感じない。。。
キャーッ////
ん??
女性の声が聞こえた気がして振り返ると、
ホテルの配膳スタッフさんが
口元を押さえこちらを見ていた。
……がっつり見られてたよね。
恥ずかしいし、そんな関係じゃないのに誤解されそうだ…//
「わ、私このお酒もう1杯もらってきます!!」
そう椅子から立ち上がり、
バーカウンターに向かった。
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みぃ☆(プロフ) - みんははさん» カラダのラフな関係に走りやすいヒロインですよね^^; 心配ですが、どちらに惹かれるでしょうね^^ (2020年10月2日 14時) (レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - あらあらあら。そうなりましたかー(*´艸`*)主人公ちゃんはどちらを選ぶのかしら。楽しみですー(^^) (2020年10月2日 14時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆(プロフ) - ふぁとまさん» ですよねー//いくらでも触りたいですー← (2020年10月1日 21時) (レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
ふぁとま(プロフ) - ついに食べられちゃったムフっ。私も兄さん触りた〜い (2020年10月1日 21時) (レス) id: a49c2de03c (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆(プロフ) - ふぁとまさん» むふふふ// そんなお兄さんもたまりません// (2020年10月1日 18時) (レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃ★ | 作成日時:2020年9月22日 0時