プロローグ３…草太視点 ページ3
〜草太side〜
今日も俺は戸締まりをする
因みに今日は九州の方の戸締まりをしに来た。
リュックを背負って、首に少し歪な形をした鍵をかける
そしていつもどおりのブーツを履いて見慣れない景色の街を歩く
特に何の変哲もないいつもと変わらない日常だ。
今は目的の場所を探すために電車に乗っている
ふと向かいの席に座ってる人を見る
綺麗な輪郭にすっとした鼻筋、きれいな二重
「綺麗…。」
とつい口にしていたことに気づき焦る
幸い彼女は本を読んでおり俺の溢した一言には気づいていない
〜次は〇〇駅、〇〇駅〜
アナウンスが次に止まる駅を告げた。
すると彼女は
『よいしょっと…、』
と立ち上がり本をしまった。
俺も降りなきゃと立ち上がる
すると彼女と目があい会釈をされた
俺は少し焦りながらも会釈を返す
彼女はそんな俺を見てクスッと微笑み電車を降りて行った
「ずっと見ていたことがバレてしまったのか…？
というか俺らしくないじゃないか…。」
と内心焦りながらも彼女から少し遅れて電車から降りた
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san(プロフ) - すごく面白そうです！更新楽しみにしてます♪ (7月12日 14時) (
レス) id: 80a8eb5439 (このIDを非表示/違反報告)
しなは(プロフ) - コメント失礼します〜。おりふらたってますよ。とっても面白いです！更新楽しみにしてます。おりふら解除後はこちらのコメントは消していただいて大丈夫ですよ。 (2023年1月29日 9時) (レス) id: b15bd042db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜雫 | 作成日時：2023年1月13日 17時
