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『サアーナンノコトデスカネー、・・・処で、あの真理亜さん何処で拾ったんですか?』 ページ30

バタンッ

ドタドタドタ


静かなbarに似合わない足音を出して居たのは




太「織田作ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」


織「!」

昼間からbarで酒を飲んでいたら行きなり
抱きついて来た太宰

織「どうしt・・・本当にどうした」

織田が二度聞くと言うことは相当な事、何せあの太宰治が


太「うぅ・・・グシッ・・・」



_________泣いていた


太宰を隣に座らせマスターにティッシュを貰い太宰に渡した

織「と、取り合えずジュース奢るから泣き止め、な?落ち着いたら話を聞く・・・いいな?」

ジュースを出す辺り慰め方が小さい子扱いになってるが




太宰治



其れ処ではなかった

太「・・・グシッ・・・うん、」


・・・・・・

織「其はお前が悪い」

太「なっ!何でさ!!」


落ち着いて(落ち着かせて)、事の顛末を話すと織田にそう言われた太宰

織「まぁ・・・お前も思春期、幹部でもまだまだ子供か・・・」

そうかそうかと、初めて太宰の子供らしさを目の辺りにして少し安心したように少し声を出して笑った織田

太「笑わないでよ!」

ムッと来た
織田の腕を掴み少し揺らしたが手応えは勿論無い


太「折角美人さん連れてきたのに・・・」

其れで嫉妬すると思ったのに・・・
カウンターに俯せてぼやく



織「太宰はその子に惚れているのか?」

太「へぁ!?ほ、惚れ・・・!!」

図星

もう其処で解りきってる事、だが天然な織田


織「?惚れてるのか・・・?」



更に追い打ちを掛ける




太「ぅわぁ・・・」

顔を真っ赤にする前に手で覆うようにカウンターに俯せてたが




織「耳が赤いぞ」

オーバーキル!!更に追い打ち!

もうやめてやれよ、可哀想だよ、太宰のHPはもう0だ、其処までに・・・


だが其れを止める(安吾)は居ない

・・・・・

もう満足したのか何も言わなくなった

静まり返るbar






織田は一口酒を飲んで尋ねた


織「聞くがその惚れた相手は誰なんだ?俺の知ってる人か?」

ふと、織田は太宰が夢中になる相手が気になり始め聞いた










太「芥川龍之介くん」

織「そうか、芥川か・・・


























よし、手を引け太宰」

太「はぁ!?お、織田作、応援・・・してくれるんじゃ無かったの・・・?」


何故か手を引けと云われガバッと顔を上げ織田の方を見て困惑する太宰

織「・・・・・・」

織田は其れ以上何も云わなくなった

太「君って奴はッッ!!・・・はぁ、あの子は公園に居たところを連れてきた」→←太「ッ狡い!こういう時だけ素直とか・・・狡い!!!」



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- すみません。芥川教団マジで入れてください(((土下座 (2020年7月3日 7時) (レス) id: 395b6a921b (このIDを非表示/違反報告)
勇治刃(プロフ) - そぅさん» 銀「大丈夫ですよ!焦らないで!頑張って!落ち着いて勉強してくださいね」 (2018年6月12日 20時) (レス) id: 37714590f6 (このIDを非表示/違反報告)
そぅ - わざわざすいません!テスト期間中なんで少しまってください!すいません! (2018年6月12日 20時) (レス) id: b5e8d459db (このIDを非表示/違反報告)
そぅ - 載せれてないかも、、 (2018年6月12日 17時) (レス) id: b5e8d459db (このIDを非表示/違反報告)
そぅ - content://media/external/file/49076 (2018年6月12日 17時) (レス) id: b5e8d459db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勇治刃 | 作者ホームページ:http://kageroupurozixekuto  
作成日時:2018年5月20日 19時

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