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*第41話 ページ45

昼休み時間


俺は遊ぶ友達もいなかったため、1人教室で本を読んでいた


すると、教室の扉の方から声をかけられる


「おい、ちょっとこいよ」


目を向けると、いつもの3人が不機嫌そうに睨みつけながら俺を見ていた


「…」


重たい腰を上げて、俺はそいつらについて行った



後ろを着いていきながら階段を降りていると、突然3人が踊り場で立ち止まる



すると、親友だったやつが突然振り返って俺の胸ぐらを掴んでくる


「お前、チクったろ」


「…ッは?なにが…」


「とぼけんな、うちの親からお前のことで説教されたんだよ!
先生にでも言ったんだろ!!」


突然そんなことを言われても覚えがない


「知らねぇよ!離せッ!!」


掴まれている胸ぐらを必死に離そうとするが、ほかの2人にそれを邪魔される


「おい!!てめぇらうちの従兄弟に何してやがるッ!!!」


長い間揉み合っていると、上から階段を駆け下りてくる人影が見える


「…!?

なんで…快斗く…ッ」


そこには、大切な従兄弟の姿


驚きと共に、焦りが混じる



ダメだ、彼を巻き込んではいけない



こんな姿を見られたくない




すると、俺はそいつらに思い切り突き飛ばされ、壁にぶつかり床に倒れ込む


「ぅ…ッ!」


「A!!」


慌てて俺の元に駆け寄ってくる快斗くん


「げほ…、快斗く…ッなんで…」


衝撃で咳き込み、うまく言葉が発せない


「〜ッてめぇら!!ただで済むと思うなよ!!!」


快斗くんは、今にも飛びかかりそうな勢いだった



「うっせぇ!!お前には関係ねぇよ!!」


「そうだよ!!割り込んでくんな!!!」


2人が躍起になって快斗くんを取り押さえようとする


すると、親友だったやつが蔑むような目で口を開いた



「ヒーロー気取りで入ってくんなよ



だっせぇ」



その言葉に、快斗くんが怒りを露わにする



「ンだと!この…ッ!!」



すると、快斗くんは反撃しようと掴みかかり、揉み合いになってしまった



「や、やめ…ッ」



『やめてくれ』と、そう言おうとした


けど、その願いは虚しくも届かず





ドンッ!!!!




「えっ────」




気付いた時には、快斗くんが突き飛ばされ



階下へと落ちていく姿が、俺の目に写った

*第42話→←*第40話



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設定キーワード:名探偵コナン , 怪盗キッド , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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AMATA(プロフ) - 杏子さん» 伸びたw良かったです!!(??)楽しみながら読んで下さりありがとうございます!! (2018年7月16日 15時) (レス) id: 4b76855916 (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - まって、なってちょっと待って。心臓持たない。待って寿命3年、、、、、、伸びた (2018年7月16日 7時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
AMATA(プロフ) - タナトフィリアさん» わぁぁコメありがとうございます!(´;;`)そう言って頂けて大変恐縮です…!二人の関係を進展していけるよう更新頑張ります! (2018年7月10日 0時) (レス) id: 4b76855916 (このIDを非表示/違反報告)
タナトフィリア - ヤバいです!めっちゃキュンキュンしました!続きが楽しみです!更新楽しみに待ってます!応援してます!(*^艸^*) (2018年7月9日 12時) (レス) id: 41c9a6a89d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:AMATA | 作成日時:2018年6月25日 23時

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