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私に触れるジミンくんの手や唇、
私を見つめる瞳も表情も雰囲気も全てが優しく暖かくて胸がきゅぅっとして…いつの間にか横にさせられた私に覆い被さりどんどんジミンくんによって進められて行く行為に私は只々、身体を跳ねらせ震わせた
『…っ、…ジミン、く…』
JM「この細い手首も腕も…首元も胸元も、」
『ひゃっ、!…』
JM「細いくびれ、腰に太ももに…ふくらはぎに足首………それにおでこも耳も…瞳も鼻も頰も…唇も」
『っ!…』
JM「…本当、ぜーんぶ綺麗で可愛い」
ポツリポツリと呟いた場所に順々と優しい柔らかいキスを落としてふんわり優しく微笑むジミンくんに身体の体温は熱くなるばかりで…もう訳が分からなくなる、
進める事を辞めないジミンくんの腕を震える手で精一杯の力で掴むと、ん?と私を優しく見下ろすジミンくんにまた胸がきゅぅっと鳴った。
『ジミ、ンくんっ……ぁ、…熱があるのに……っダメだよっ』
JM「…ふっ、今更?もう止められないよ。…止まれないし、止めようとも思わない。」
『んんっ!……っ』
JM「っ……あー………この表情…もうホソギヒョンに見せた?」
そう目を細めて呟いたジミンくん、…どーゆー意味?何てジミンくんを見つめると薄く微笑んだジミンくんに背中がゾッとした
『…ぁ、ジミンくん』
JM「そーやってホソギヒョンの名前呼んだ?」
『何言って、んっ!』
JM「そーやって声を抑えた?、こんなだらし無い姿見せた?」
いつの間にか真顔になったジミンくんによってどんどん私に浴びせられるそんな質問達に顔を一生懸命左右に振り否定するも質問は止まらなくて、何かが一杯一杯になった私は
『っ、見せて無いっ!…私、ジミンくんしかっ…知らないっ!』そう叫んだ。
そんな私の言葉にジミンくんはピタリと一瞬動きを止めると真っ直ぐに私を見つめて
JM「……へー………そう。」
ポツリと静かに呟くと、少し口角を上げた。
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葵(プロフ) - ひかさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます^ ^ありがとうございます! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - Pちゃん()さん» いつもコメントありがとうございます!嬉しいお言葉ありがたいです(;_;)! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - Sほそく…好きです…!! (2019年10月7日 18時) (レス) id: 63030a26f2 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - この小説大好き!ドキドキが止まらない! (2019年10月4日 17時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます…嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります! (2019年9月26日 23時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2019年9月13日 0時