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真っ暗闇の中




「君…いくら欲しいの?」
そんな何処かで聞いた事のある台詞と声に後ろを振り向けば…あの時の男が居て、強く掴まれた私の腕

『!!や、やめてぇっ!!』
必死にもがいて振り払っても、その男は離す事も無く…にやにやと私を見るだけで、



































助けて…助けて、お願いっ




























『ジミンくん助けて!!!!!』

目をぎゅっと瞑りそう叫ぶと、ふんわりと撫でられた私の頭。
…恐る恐る瞼を開けると、さっきまでの男は居なくて…代わりに優しい表情…でも何処か悲しそうな顔をしたジミンくんが立っていた




























『ジミン、くん…』
私がそう名前を呼ぶと、私の頭を撫でて居た右手をスルスルとゆっくり下にずらして…ふんわりと頰を撫でたジミンくんは…スッと瞳を細めて優しい表情のまま




JM「お前なんか大嫌いだ」

そう呟いた。























































_______________
___
_


















ゆっくりと瞼を開けると白い天井が視界に広がって、微かに消毒液の匂いが鼻に着いた。










ここ…保健室だ…、

そうボーっとする頭で何とか理解したと同時に




「A!!…良かった、起きた…」
ベッドに横になる私の顔を覗き込み、安堵した表情でそう呟いたのは





























『、テヒョン』


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(プロフ) - ひかさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます^ ^ありがとうございます! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Pちゃん()さん» いつもコメントありがとうございます!嬉しいお言葉ありがたいです(;_;)! (2019年10月18日 2時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - Sほそく…好きです…!! (2019年10月7日 18時) (レス) id: 63030a26f2 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - この小説大好き!ドキドキが止まらない! (2019年10月4日 17時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心してます…嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります! (2019年9月26日 23時) (レス) id: 1fb30686c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年9月13日 0時

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