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ジョングクくんは
そんな私の気持ちに気付いているのかな…
呑気にパンを食べ出したジョングクくん。
「ジョングクくん、いつもパンだね。」
JK「パン美味しいじゃ無いですか。ヌナも食べる？俺が口付けた所。」
そう意地悪な笑顔で言ったジョングクくんに
顔が赤くなるのが分かった。
「いっいらない！」
JK「ふふ、Aヌナ可愛い〜」
そんな事を言いながら優しく微笑む
ジョングクくんは、
私の気持ちに全く気付いて無いようだ。
私はジョングクくんが好き。
もちろん…テヒョナの事を完全に
吹っ切れている訳じゃない。
でも、ミンジに言われた、情。
確かに情なのかもしれない。
それに今は、
ジョングクくんに
この気持ちをちゃんと伝えたい。
だからテヒョナと話をしよう。
そして綺麗さっぱりさせてから
私はジョングクくんに気持ちを伝えよう。
「ジョングクくん、」
いきなり名前を呼んだ私を
キョトンと見つめるジョングクくん。
JK「どうしましたか？」
「私ね、テヒョナと別れようと思う、」
そう私が真っ直ぐにジョングクくんを
見つめて呟くと驚いた顔をした。
「いつまでも、こんな関係で居たくないし、もう、はっきりさせようと思う。」
大きな目で私をじっと見つめ、
少し黙っていたジョングクくんは
私に優しい眼差しを向けて
JK「ヌナが決めた事ならそれでいいと思う。」
そう優しく呟いた。
「ありがとうジョングクくん」
JK「でも何かあったらすぐに言ってください。」
ジョングクくんは
そう呟きながら私の手を優しく握り
真っ直ぐに私を見つめた。
JK「俺、好きな人には幸せになって欲しいんです。Aヌナの事、好きだから、ヌナの幸せを願ってます。」
そう切ない顔をして優しく言った
ジョングクくん。
そんな彼に
また胸が苦しくなって
私、ジョングクくんが好きだよ。
そう勢いで言いそうになった所で
お昼休みの終わりを告げる鐘が鳴り
私達は、また今度と言って別れた。
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ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - 最高でした！もうホントに面白すぎて３回ぐらい見てます！素晴らしいお話を作ってくれてありがとうございます(*^^*) (2020年8月6日 15時) (
レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
ここまる(プロフ) - 本当に面白すぎて天才です、、素敵な作品を作って下さってありがとうございます！ (2020年5月5日 11時) (レス) id: 3c8b97a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - kasuminmさん» f(x)好きなんですね!私の周りは好きな人が少ないのでとても嬉しいです!歌といい雰囲気が最高なグループですよね…。ありがとうございます、頑張ります！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
kasuminm(プロフ) - 葵さん» お返事までご丁寧にありがとうございます。私もf(x)が好きでして、勝手に親近感を沸かせてもらってました！頑張って下さい、これからも素敵な作品を楽しみにしています！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: 723bbd8bf6 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - kasuminmさん» コメントありがとうございます。kasuminmさんに頂いたコメントを読んで勝手ながら、自分の表現したかった物を感じ取って頂けた気がして、とても嬉しくただただ有難いばかりです!!まだまだ未熟者ですが頑張りますね、ありがとうございます。 (2019年8月19日 17時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年7月1日 23時
