検索窓
今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:568,725 hit

3 ページ3

昼休み、私はまだ間に合うかもと思い隣の
クラスに向かった。









ゾロゾロと教室を出る生徒、その中に彼がいた。









「テヒョナ!」









TH「Aじゃん!えっ会いに来てくれたの?嬉しいなあ〜」









ニヒヒと笑い私の頭を優しく撫でる彼に
思わず笑みが浮かぶ。









「テヒョナ、あのっ帰り一緒に帰るよね?」









TH「あ!そうだっけ?!ごめーん、ルナちゃんと約束しちゃったんだ!」









そう言って眉を下げて申し訳なさそうに笑う彼。









どうして?私は一週間前から約束してたよね?
それなのに2時間前に約束したあの子と帰るの?









私は貴方の彼女じゃないの?









でもそんな事言えない
重たい女って思われたくないから。









「そっかー、じゃあお昼一緒に







「テヒョン先輩〜」









声の方を向くと噂の彼女が居た。









TH「ルナちゃん!」









LN「お昼食べましょう?」









そう言った彼女は私に少し微笑み、何か?といった感じでテヒョナの横に立つ。









TH「ごめん、A。ルナちゃんとお昼約束してたんだ。」









そう言いながら私に笑い掛けるテヒョナを私は
居てもたってもいられず、見続けられなかった。









「そっか、わかった!」









軽く手を振り後ろを向き歩き出すと









LN「今日学食何食べます?」







TH「今日はね〜」









そんな会話が聞こえてきて、
その場から早く離れたくて急ぎ足で階段に向かった。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (511 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1535人がお気に入り
設定タグ:BTS , テテ , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マッスルラビット - 最高でした!もうホントに面白すぎて3回ぐらい見てます!素晴らしいお話を作ってくれてありがとうございます(*^^*) (2020年8月6日 15時) (レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
ここまる(プロフ) - 本当に面白すぎて天才です、、素敵な作品を作って下さってありがとうございます! (2020年5月5日 11時) (レス) id: 3c8b97a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - kasuminmさん» f(x)好きなんですね!私の周りは好きな人が少ないのでとても嬉しいです!歌といい雰囲気が最高なグループですよね…。ありがとうございます、頑張ります! (2019年8月19日 18時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)
kasuminm(プロフ) - 葵さん» お返事までご丁寧にありがとうございます。私もf(x)が好きでして、勝手に親近感を沸かせてもらってました!頑張って下さい、これからも素敵な作品を楽しみにしています! (2019年8月19日 17時) (レス) id: 723bbd8bf6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - kasuminmさん» コメントありがとうございます。kasuminmさんに頂いたコメントを読んで勝手ながら、自分の表現したかった物を感じ取って頂けた気がして、とても嬉しくただただ有難いばかりです!!まだまだ未熟者ですが頑張りますね、ありがとうございます。 (2019年8月19日 17時) (レス) id: fe3b2a0120 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年7月1日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。