鬼滅の刃に転生した私はどうやら鬼殺隊に裏切られたみたいなので無惨味方につけてみました！

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それから数年経ったある日

私の家に、、、







鬼がやってきた

怖い、、、

その鬼は包丁を持っていた

「人は包丁で切るのがいいんだよ」

そういってそいつは

ｻﾞﾝｯ

「〜っ！！あ"あ"あ"、、、！！！」

父の腕を切った

「ひっ、、、」

いや切り落とした

それを見た瞬間早紀美とその母は一目散に逃げた

鬼は夢中で気づいてなどいなかった

「へへっいい切れ味だ、、、お前の腕切れたぞ？」

「や、やめてくれ！！！あいつ、、、！あいつらならやるっ！だから、、、！俺は見逃してくれ、、、！」

父は私たちを指差して言った

『、、っ』

「ハハハハ！面白いやつだ。お望み通りあいつらを消してやる、、、！と、その前にまずはお前からだ」

「ひっ、、、ぐ、ぁああ！！！」

鬼は父を痛め付けるように包丁で切っていた

それを見る私の目を塞ぎ母は私を庇うようにしていった

「A、、、あなたは優しい子よ、、。いつも私を笑って励ましてくれた、、、」

『、、、？』

「恨んだり、妬んだりすることもある、、そういうときはギャフンと言わせるくらいでちょうどいい。」

『お、母、、、さん、、、？』

「あなたならどこまでも行けるわ。前を見て、ね？」

『何、、、いってるの、、、？早くお母さんも一緒に逃げようよ！』

「、、、私にはまだやらなきゃいけないことが残ってるみたい」

『っ！！そんなの逃げてからだよ！』

「ちゃんと役割は最後まで果たすのがあなたのお母さんなのです！！」ﾆｯ

『や、やだやだやだ！！！！！』

「A。お母さんはいつでもあなたのそばにいる。」

『っ！！で、でも、、、！』

「んー。あ、じゃあこれ持っていってくれる？」

『、、ブロー、チ？』

「そう！それでこれに誓うの！みーんな私が救うって！」

『っ！や、やだ！！！あいつらもなんでしょ！？私は許せない！！！！！』

「、、、A」

『！』

「大事なのは復讐じゃない。その人さえも救うことよ」

『ぅ、、、ぅっ、、、』

「さぁ行きなさい！！！！」

『〜っ！！』

ﾀﾞｯ

私は全力で走った

「、、」

「あー楽しかった。さて、、、次はお前か」

「ええ、いいお相手になれると思うわ！」

ごめんねA。たくさん苦労をかけたね、、、。辛い思いもたくさんさせた、、、それでもあなたが笑っていてくれた、ありがとう、、、誰よりもあなたを、、、


「愛してる」

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