【魔入間】入間の妹、今日も兄から離れない。【で】

家族なんて私には必要のないものだと思ってた。
散々傷付けられ、苦しめられ、今もこの心には大きな傷が色濃く残っている。

どう頑張ったって幸せになれないのだと、生まれた時からそう決まっているのだと諦めかけたその時...
私の前に現れた《ヒーロー》は、人好きのする笑顔でこう言った。

「僕と一緒においで」

.........あの日のことを夢に見ては、隣で眠るその《兄》への感謝と愛情で胸がいっぱいになってしまう日々。
この先もずっと一緒に居られますように、と流れ星に願いを込めて目を閉じる。

これは《魔入りました！入間くん》の主人公鈴木入間が私の《お兄ちゃん》になり、そして魔界を統べる魔王になるまでの物語である。

◆◆◆ ◆◆◆

どうも、作者の雨水です！
自己満足で書いていた作品、少し手直しすれば公開できるのでは？と思い至って勢いで公開しちゃうことにしました！

以下、注意事項。

＊完全自己満足作品につき、話の整合性が取れていない部分あり

＊愛され気味

＊旧ｗｒｗｒｄ、他魔主役要素執筆状態：続編あり(連載中)

【魔入間】入間の妹、今日も兄から離れない。【で】

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