君がもっと欲しくなったCY／BH ver. (ページ45)

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… ページ45

＊夜が明けるまで＊

『男の子にも小悪魔っているのね』

BH「誰のこと言ってんの？…オレ？」

『…そ、オレ～～笑笑』

BH「…その、小悪魔とやらを
手懐(てなず)けてるのだれさ？
こんな苦しくさせてんのダレ？？
もっと悪いだろ………」

ベク君はちょっと斜めに目を流して
真顔になった

『…っ///なっ、んて？
それワタシぃ？「他にどこいんの～～？」

BH「そもそも俺がひとり旅で飛ぶとか
ほんと良くやったと褒めてよ♪」

『…うん、うんうん。』

BH「…うん//.それもっかい言って？
Aの「うん」大好き。」

『っぁ//』

何のかんの言ってガバッと
カラダ覆われて倒されたww

先月買ったばかりの
sky blueのソファは、2人座っても十分
なんだけど……

こうしてベクくんと
倒れてカラダを入れるには
少し狭かったみたいで…

BH「…Aちゃん、コレ
俺足出ちゃうなw」
『…みたいですねww』

BH「で、何で、す、すほのsky blueなんだよ？

2018俺のコンセプトは、
赤1点使いだったんだけどw」

「もう、2019だからアハハ(汗)今年は
sky blueにしてみたらwww」

BH「…俺が？？sky blueぅ？？」

そんなことより……ね、
真上に見えるベク君が綺麗な肌すぎるし

前髪が少し目を覆って
その隙間から見える目を

直視できないくらい
カッコいい……/////

やっぱり、今夜は終わらないんだと
自分自身も、そうなんだろうと

何度も抱かれたいと……
この人を見上げて思った

BH「…？ん？」

『…す、き//。ベク君』

BH「…やっと……言ってくれた//」

ベク君の髪がワタシの頬にかかる
強く香る、ベク君の匂いに

酔ってしまいそう

……………

『今、11時…何分？』
BH「…27…はぁ…急がなきゃ、フッ」

『絶対…朝までやめてねww』

BH「…さぁ～～？」