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Aを…ホント


俺さ、家族にしたい。
はぁ……/////……
喉のココまできて、引っかかる



前もさ、言いたくて来たけど
結局は、その言葉は持ち帰った


まだ言えない…まだ…言えない
いろんな決心がつかなかったしさ。



『…ベク、君?!??、どうかした?』



BH「…ん?、、ぁぁ。
フフなんでもない〜っ♪、っしょっと。

ここスワッテクダサイ?トントン↓」


『…ソルラル。旧正月よね。』

BH「ソーだよっ。ん。ソルラルだよ」



……




ふっと、ベク君の目が

別の世界を見てるような気がした




『ソルラルなら、……帰らなきゃダメです』


ベク君に言われた通り
トントンって、指差して来た真横に

座ったら……


膝に肘つけてこっちまだ見てくる///


かーっ///!!
未だに慣れないこの視線//

BH「…ハぁ。Aちゃんの事

ホントスキなんだなぁ。俺って」


『話、晒さないで。明後日だよね?

帰る、うん。帰ろう!
ベク君、帰国っ、「帰らないって決めて来た」


……………


カッコよすぎるその姿勢のまま

言われると、目のやり場に困る


MVを見てるようで
ココロが荒ぶるww






馴れ馴れしくすればいい。

彼なんだから…

その膝に顔をつけて
甘えちゃえばいい



けど、まだ今だに慣れない
ベク君との距離感は…



会えない分程々に良くて
この距離感が、、ワタシは気に入ってる///




BH「…A俺の決心なんだ。」

『…ん!?』



BH「こんな休みもう2度とない。
あるとしたら…
俺が、兵役行くときだよ。わかってないね?」


『あ……』


BH「いんだ。わかんなくても、、

それは、どうでも、いんだけどな?」



『……』

BH「…だから、帰国しろなんて

言わないで?Aちゃん。…」

…→←…



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作者名:ちぇんのらん | 作成日時:2019年1月2日 11時

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