君がもっと欲しくなったCY／BH ver. (ページ19)

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☆… ページ19

＊…19時のトキメキ＊

「…もっと欲しくなった」

チャニョルさんが、言ってくれた言葉に
いちいち反応する私の心臓……

「…チャニョルさん、ぁ、地下鉄乗らないと？」

CY「…視線合わせて。A…ちゃん？

目逸らすのどうして？聞こえてる？

キコエタ？？オレのコトバ」

capの奥から見えるチャニョルさんの目

投げかけてくる言葉も声も
甘くて……甘すぎて……

『ちゃんと聞こえてる。でも今は』

CY「…だめって、いうんだろ？」

『だって、ココで？////また？』

CY「…この場所来ると、なんだか…

いつも以上にAの事、抱きたくなっちゃう」

『…///なっ！へん、た……はぁ……↓』

CY「大きな、ため息ですねぇ笑」

『ホントは……』

CY「お？？、本当は？」

『ワタシだって、この繋がれた手を

頬っぺに当てたいし

チャニョルさんのこと、もう
クンクン嗅いでみたいんだから///』

(ワタシこそ、へんた、いよ。
嗅ぐとか、かぐとかwww)

CY「…Aちゃ、ん！マジ嬉しい事

言ってくれるwww」

夏から……繋がなかった手を
ギュッと握りしめて

忘れそうになってた
彼の匂いを隣で感じる

後は…そう。、、

電車に乗るまでの少し長い通路を
歩きながら

ワタシも、もう待てない

『チャニョルさん、、』

CY「…ん？」

『ココ←欲しい///』

……………

Aちゃんが人差し指で
頬っぺをトントンと突いて

可愛い。可愛いしか言葉がない。しかも、

kissをおねだりされた…

こんな事、滅多にないから

ちょっと俺、嬉しくて

CY「……おねだりされましたね？」

グッと屈むと
少し冷たくなったAちゃんの頬っぺに
唇をCHUって乗せた

アハって嬉しそうに笑う
Aが可愛いくて

CY「…早く、ハヤク帰ろうっ～～」

ってAちゃんの手をグイグイ引っ張って

電車に乗り込んだ。