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BH「ね、Aちゃん、
ちょーっと1時間くらい付き合わない?

ご飯食べよっ?おごるからさ。

俺今日家になーんもないの」


『…ぁ……なるほど〜〜』



BH『ね?いいでしょっ??」


か、可愛い……wwこんな誘い方

女の子みたいだwx





首傾げられて誘うベッキョン君は


とてもバリバリ働くcbx-architectsの

デザイナーとは思えないくらい





きっとonとoffがはっきりしてる人なんだ



それにしても…


知らないうちにちゃっかり

私の中に入ってきた彼とは

不思議に気があった。



うんいいよ!って無意識に

口から出てしまうokの言葉



えー、私喜んでる??




…………




BH「うぉっ、ふんごい旨いっ。

ここのピザ食べたことなかった!」



『……凄い…のは

ベッキョン君の口の中だよねww

口ちっちゃいと思ったら…口の中

どんだけ広いの??じーっ』



って言ったら

ナプキンで口元拭きながら



BH「じゃあ言わせてもらうけどさ、

Aちゃんも入れすぎ!リスかぁ?


でさぁ、口元ちゃんと拭きななぁ〜〜っ」



あ……!やっぱり言われた。


おんなじ事



でも………違ったのは



ベッキョン君は濡れナプキンを


BH「んー!」って差し出してきて……



ジョンデ君なら……こういう時きっと



「ふふふ、全くぅ。」


って言って前のめりにきたあと



笑いながら


拭いてくれるんだろうなって……




な、何期待した、私?変よ、変っ!



いちいち彼氏じゃないんだからって
釘刺さないと

直〜〜ぐに周りからww
誤解されそうなことを/////仕掛けてくる

ジョンデ君のリズムに




結構慣れてきてしまってた私は


ベッキョン君から渡されたナプキンを


受け取ると………ふと


そんな風に

ジョンデ君の事を思い出してしまった




それだけ。



ただ、それだけだもん。





いちいちドキドキ振り回される事もなく

楽しい夕食の筈なのに……







少しだけ……もう1人いても良かったな



って思う………


けどそんな虚ろになってる私の視線を


ベッキョン君は見逃さなかった



『メンバーが足りないって感じだね?


ジョンデがいた方が良かった?』

・→←10 元カノは優しい



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PocWc(プロフ) - 続きが読みたいです。パスワード教えてください (2017年11月1日 16時) (レス) id: fd8c7b9b9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぇんのらん | 作成日時:2017年6月29日 1時

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