Chap.270 ページ4
安「やっぱり、違いますよね…。」
作り終えて、椅子に座ってから
スープの入ったお皿、というか
茶碗を凝視しながら
安室さんが申し訳なさそうに言った。
『…すみません、本当にすみません。』
やっぱり、ちゃんと見ておけば良かった。
お皿って言ってたけど、まさか茶碗を
手に持っていたとは…。
安「いや、茶碗を出した僕が悪いので。
Aさんは悪くないです。」
意外と天然なのかな。落ち込んでいる
安室さんの後に茶碗に目線を移す。
洋風のスープと茶碗の組み合わせが
おかしくて、思わず吹き出してしまった。
『まあ新鮮…ってことで。』
安室さんは少し驚いた顔をした後
「そうですね」と笑う。
安「食べましょうか。」
『はい!』
手を合わせて「いただきます」と言うと
お互いに、相手が作ったものから
食べ始める。
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麺たらコ(プロフ) - イアデビルさん» ありがとうございます(^^) (2020年3月22日 17時) (レス) id: 520e2812b2 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - とっても面白いです!最新待ってます!頑張ってください! (2020年3月19日 2時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - ぎょなさん» 読んでくださって、ありがとうございます!これからも頑張ります(^^) (2020年1月26日 20時) (レス) id: 520e2812b2 (このIDを非表示/違反報告)
ぎょな(プロフ) - 次回更新日書いてあるとありがたいですね!とても面白い作品です!!楽しみにしてます^^ (2020年1月20日 23時) (レス) id: a2b2f6be31 (このIDを非表示/違反報告)
ムニ子。(プロフ) - まゆさん» 読んでくださって、ありがとうございます(^^) (2020年1月12日 13時) (レス) id: 520e2812b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麺たらコ | 作成日時:2019年8月29日 22時