Chap.40 ページ41
………あれ、おかしいな。
お風呂から出てきた私は
裸で唖然としていた。
カゴに置いておいた服が
無くなっている。
その代わりに
黒いパーカーとバスタオルが
畳んで置いてあった。
これを、着ろと。
いやいやいや、そんなまさか。
これは、多分、安室さんが
着るものであって。
決して私が着るものではない。
『安室さーん!』
声を張って、名前を呼ぶ。
少しすると、扉の向こう側から
声が返ってくる。
「どうしましたか?」
『私の服は、どこに…。』
「汚れていたので、洗いましたよ?」
『あ、洗った!?』
視界の端で静かに回っている
洗濯機の中を見ると、確かに
私の服らしきものが回っていた。
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わわわ - さいこうです (2020年4月27日 14時) (レス) id: e75a607790 (このIDを非表示/違反報告)
みょか - 安室さんめっっちゃくちゃかっこいいぃぃ!!!(笑) (2020年3月21日 23時) (レス) id: 16abdfdc12 (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - とても面白いです! (2019年3月25日 16時) (レス) id: ee5deb737d (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - がんばれえぇぇぇぇぇええ!!! (2018年7月30日 18時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
ライス - 面白いです! (2018年7月30日 7時) (レス) id: 570912e801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麺たらコ | 作成日時:2018年5月13日 19時