Chap.36 ページ37
これは、今。
何をされて。
「…奥深くまで。」
聞いたことのないトーンの
声が耳元で
悪戯っぽく囁かれた。
安室さんの唇が微かに耳に
触れていて。
触れている部分からじわじわと
赤くなっていくのが、分かる。
『あぁあ!!そうでしたね!
それも、ありだと思います!』
耐えられなくなって
身をよじると、安室さんは
パッと組んでいた手を解いた。
「じゃあ、改めて。どうぞ?」
『はい、喜んで!』
多分、今の私の顔は信じられない
くらい赤くなっているんだろう。
自分の顔が火照っているのも感じるし。
何より、安室さんが楽しそうに
笑っているのが証拠だ。
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わわわ - さいこうです (2020年4月27日 14時) (レス) id: e75a607790 (このIDを非表示/違反報告)
みょか - 安室さんめっっちゃくちゃかっこいいぃぃ!!!(笑) (2020年3月21日 23時) (レス) id: 16abdfdc12 (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - とても面白いです! (2019年3月25日 16時) (レス) id: ee5deb737d (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - がんばれえぇぇぇぇぇええ!!! (2018年7月30日 18時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
ライス - 面白いです! (2018年7月30日 7時) (レス) id: 570912e801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麺たらコ | 作成日時:2018年5月13日 19時