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先輩を僕のモノにしてから1ヶ月ちょっとが過ぎた



かわりなく先輩は、僕のことが大好きみたいだ
まぁそれはうれしいんだけどさ、



(なーんかあきてきたよなぁ)



と、僕は持ち前のクズ精神をおさえきれずにいる今日この頃。←



(なーんか新しい出会いないかなぁ、)



と、さりげなくフラグをたてていた。

___________________


2限目終わりの10分休み、廊下に出て駄弁っているときだった。



「ねぇ!3年にめちゃくちゃイケメンが転校してきたの知ってる??」

なんだと…?


「ぇえ!そぉなの、今知ったよぉ!!」
「昼休みちょっと見にいこーよ!笑」


歩いていった女子達の会話



(これは、僕もいくしかない…←)



「、なぁ、きーてる?」


「……!あ、なんだっけ?」


「はぁ、どーせさっきの女子達が言ってたイケメン転校生狙いにいこうとか考えてたとかじゃねーの?」


「そのとおりでございます。」


はぁ、こいつにはなんでもお見通しだよ。
の、こいつこと岸 翔太(キシ ショウタ)は中、高と一緒の僕の一番の友人



僕のこのさいてーなところ知ってて仲良くしてくれるし、いいやつ。ほんと。


「まー、俺もどんなか気になるし、見にいってみよーぜ」


「うん」




(あーたのしみだぁ)









キーンコーンカーンコーン

ぁあぁああやっとだよ
眠いし腹減るしで最悪の3、4限目をなんとか生き延びた


「しょおーたぁー!ごはん!!」


「……。」



異様にテンションが高い僕を見て翔太は冷めた目を向けてくる


楽しみなんだよしゃーないだろ。





特に急ぐわけでもなく、いつもと変わらない早さで翔太とご飯を食べ終え、席をたった



(はやくあいたいなぁニヤ)




ガラリ

扉を開け、廊下に出る。


3年生の教室がある棟へと、僕達は歩き始めた

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ざく - リヲさん» 嬉しいですありがとうございます(;_;)ぜひこれからもこのお話をよろしくお願いいたします!!! (2020年3月12日 23時) (レス) id: 0984dff57b (このIDを非表示/違反報告)
リヲ - どうも、リヲです。このお話とても面白くて好きです。作者様も含めてです。応援してます。引き続き頑張って下さい。ファイトです。 (2020年3月5日 21時) (レス) id: 6a8b345569 (このIDを非表示/違反報告)
ざく - 夜空さん» なんと!!是非読んでいってください´・ω・) (2020年2月20日 23時) (レス) id: 25ea9b3a64 (このIDを非表示/違反報告)
ざく - 盛岡さん» ありがたきお言葉ぁぁですぅぅ!!! (2020年2月20日 23時) (レス) id: 25ea9b3a64 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - うわああああ!!好みドンピシャです。 (2020年2月20日 19時) (レス) id: abc6410102 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ざく | 作成日時:2018年3月14日 20時

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