ぉデート☆【相葉雅紀】 ページ7
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きれいなはずの夜景がぼやけて見える。
周りにはカップルばかり。
なのに私達は離ればなれ。
寂しくて、寂しくて…
思わず涙が溢れた。
A「…雅紀どこぉ〜…？」
顔を押さえながら私は俯いた。
雅紀「ここだよ？」
顔を押さえる私の手に温かさが染みる。
雅紀「A？俺、ここだよ？」
ゆっくりと両手を広げると、ベンチに座る私の前にしゃがみこんで、私を見上げる雅紀。
髪もﾎﾞｻﾎﾞｻで、汗もかいてて、呼吸も乱れてる。
私をずっと探してくれてたんだってわかった。
A「雅紀……いたぁ〜…」
それが嬉しくて嬉しくて、私は雅紀に抱き付いた。
雅紀「ごめんね、不安にさせて。」
いつもふざけてる雅紀とは違う。
大人でとても優しい雅紀が私を抱き締める。
雅紀「大丈夫。もうどこもいかない。ずっと、Aのそばにいるから。」
その言葉に、私は顔をあげた。
雅紀は首をかたむけながら微笑んだ。
雅紀「約束する。」
低い声でそう言ったあと、私の唇に雅紀の唇が重なった。
きれいな夜景をバックに、私達は甘い甘いキスをする。
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雅紀「帰ろっか？」
ポンッと私の頭を雅紀が叩く。
A「うんっ!!」
私は笑顔で返事を返す。
雅紀「今日は、お泊まりでしょ？(笑)」
雅紀がニヤニヤ笑いながら私を見た。
A「だ、だから？」
あ…なんか言われる。
雅紀「いっぱい、エッチしようね!!」
やっぱり…
A「誰がするか、バカ!!////」
変態!!
雅紀「しないの!?」
A「しないの!!」
雅紀「うそぉ〜(涙)」
泣くところ？(笑)
でも…
今日の雅紀かっこよかったし…
A「一回だけね？//」
愛してもらおうかな(笑)
雅紀「ダメ、３回!!(笑)」
A「バカ〜!!」
雅紀「はい、決定〜(笑)」
天真爛漫な相葉雅紀さん。
めちゃくちゃだけど、そんなあなたが大好きです。
雅紀「A〜？」
A「ん？」
雅紀「結婚しよ？」
は!?
雅紀「はい、決定〜!!(笑)」
いやいや、そんな簡単に？
でも、すごくすごく嬉しい!!
A「仕方ないなぁ(笑)」
大好きだよ、雅紀!!
○完○
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ゆかり - ニノ大好き愛してる (2019年5月13日 23時) (
レス) id: 971a33d799 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ翔愛してる - 妄想しながら読んでたので、とても興奮してしまいました(*^▽^)/★*☆♪とってもいい話でした！！ニノ翔愛してる(*≧∀≦*) (2016年8月27日 16時) (レス) id: a58dfbaf14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 二ノ愛してるよ (2015年11月17日 16時) (レス) id: c8cfb59d13 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 最後の話にｶﾝヽ(；▽；)ノﾄﾞ───!!いい話やなぁ…(´；ω；｀)ブワッ← (2015年8月7日 3時) (レス) id: 752e612093 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(プロフ) - 大チャンの話感動しました！すごぃですねヾ(*´∀｀*)ノｷｬｯｷｬｯその文章力、羨ましぃぉ(●^o^●) (2014年11月10日 17時) (携帯から) (レス) id: caab68aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：帝
