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「お気楽なもんだ、幼児は……そうそう、お前ら超能力を使うのは一応それなりの努力が必要だぞ? 簡単にできると思ってるなら大間違い!」
そう言うジョンキー君にキースリは、青い顔になった。
きっと簡単にできると思っていたのだろう、そんなぁと呟いている
そんなキースリを無視して話し始めた。
内容はこうだ、
まず、一般人が超能力を使えるようになるには、ジョンキー君の力を分け与えなければならない、
全て分けてしまえばジョンキー君が使えなくなるので、分けられる力は、三分の一。
なので、あとは個人の努力次第。
因みに分けれれる超能力は一つだけ、それ以上は体が持たなくなる。
そして、超能力は悪い事には使わない事
悪い心の者に分け与えたら、なんか、こう……ぐしゃっと! なるしい……
分ける方法
1,身につけられるものに気をためる
2,付ける
3,できる
よく分からない、曖昧なものも多少あったが、ジョンキー君曰く、やんなきゃ分かることも、わからん! だって。
「やっぱりキースリは、瞬間移動だな! 因みに、キースリの努力次第で、分身の術も出来るかもだぞ!!」
その言葉に、キースリの目は今までに無いくらいの光を発し、やってやるぜ…!! とやる気は満々の様だ。
僕はなんだろう? とジョンキー君の方を見ると、リボンのカチューシャと忍者が頭にかぶっているようなものを持っていた。
「アプラちゃんは、サイコキネシスね!」
と言って、ジョンキー君は、僕にはカチューシャを、キースリには忍者の奴を渡した。
なんで、僕のはカチューシャなんだ? と思い、イライラしたら、忍者の奴を頭にかぶったキースリに、似合いそうだね! と爽やかな顔で言われた。
この顔が僕にとって一番腹が立つんだが、キースリは、それを知らないのだろう。
まぁ、付けてみないと嘘か真かも分からないので……とりあえずつけてみることにした。
すると、カチャンッと音がして、一瞬ビリッと何かきて、意識がもうろうとしてくる。
因みになんか痛いのである。 なんか微妙に頭が痛い。外してみようとする。
おかしい。外れない。もうちょっとカチャカチャといじってみる。
「外れないんだけどぉぉぉぉっ!」
外れないんだ、どうもこうも、僕はどピーン!! とジョンキー君に叫ぶ
「うるさいっ! だまりなさい! 何よ〜この子は!」
ジョンキー君が、僕にグチグチと言うと、キースリもそーよ! と相づち。
あーっ、腹立つ!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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岡本木良天歌(プロフ) - 星空回想列車さん» ありがとうございます! 更新頑張ります! (2018年3月15日 17時) (レス) id: a0ccc02166 (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - 岡本木良天歌さん» とても面白い作品なので、これからも読ませていただきます!更新頑張って下さい^ - ^ (2018年3月14日 21時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
岡本木良天歌(プロフ) - 星空回想列車さん» はい、改行をやるようにしたいと思います! もう一度読み返して見ます……。 (2018年3月14日 20時) (レス) id: a0ccc02166 (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - 訂正…(4つ目のコメント)評価→表示 すみません。人のこと言えませんね… (2018年3月14日 18時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - またコメントします。長くなりましたが、これでアドバイスと致します。評価3回しておきました。よければ、私の作品やイベントにも目を通していただけると嬉しいです。 (2018年3月14日 18時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
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