【第五わんだふぉー】正義への第一歩 ページ23
ゆるわりあらすじくん！！
【ジョンキー君が、ものすごく頭が良くてまさに天才で、みんなびっくりしていたら、マモルくんが、三毛猫のごとく、３角の悪魔に取り憑かれジョンキー君の右手が悪に染まりつつも平常心を取り戻し口から透明な繊細な液体がこぼれ落ちのたのもつかの間悪の結社からこの地球を守るべく働く力はみんながまるで桜の花びらに圧倒され崩れ落ちる様を華麗に表現したとも言い難い奇跡の冷水をいま体に取り込まんとしていた……。】
つまり、木林くん、通称キースリが僕も超能力を使いたいなぁとつぶやいた。
「じゃあ、使わせてあげる？」
ジョンキー君は、意外な答えを口にした。
僕と、きば……キースリくんは、意外に軽い答えに驚いて、えっ！？ とジョンキー君の方をみる。
「ま……、マジでござるか！？」
木林…いやキースリくんは、ドキドキと興奮して、手をバタバタとばたつかせる。
すると、ジョンキー君は、フフフと浅くわらい、勿論てござる！ と親指を立てた。
「ひぇー！ 嬉しいこと限りなしでござる！」
「まて、だがしかし、超能力を制御するものが必要となる…。オレとしたら、このマントね。」
ジョンキー君は、そう言って真っ赤なマントを指差す。
なるほど、これでいろいろと分かった。
漫画とかでもよくあるもんな、制御するヤツ。
「へぇ、そのマントはどんな仕組みがあるのでござる？」
キースリく…キースリは、ジョンキー君のマントをじーっと見ると、ジョンキー君が、
「えへへ、実はコレは父さんの形見でね……、母さんからもらったんだ…、」
ちょっと恥ずかしそうに言っていたが、どこか悲しそうな顔をしていた。
形見……ってことはジョンキー君のお父さんはもう……
「死んだんだよねぇ、まぁ、父さんの事嫌いだったけどね〜！ 」
と思ったけど、プスススス〜と笑っていた。 でも、悲しさを紛らわせるため…なのかもしれないが……
「ジョンキー君……大丈夫でござるよ！ 拙者とアプラちゃんがいるでござるし…、そうだ、お母様は……？」
逆にキースリが大泣きしている。 どんだけ涙もろいんだアンタ。
ジョンキー君が泣いてないんだからここは泣いちゃ駄目でしょう。 空気よみなさいよ…
「母さんか……今は生きてるかも分かんないよ…、オレ十歳のころ家出したんだよ、姉ちゃんと母さんを残して……ね」
そう言うジョンキー君はあくまでも明るく、何も無かったように喋っていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
岡本木良天歌(プロフ) - 星空回想列車さん» ありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2018年3月15日 17時) (
レス) id: a0ccc02166 (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - 岡本木良天歌さん» とても面白い作品なので、これからも読ませていただきます！更新頑張って下さい^ - ^ (2018年3月14日 21時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
岡本木良天歌(プロフ) - 星空回想列車さん» はい、改行をやるようにしたいと思います！ もう一度読み返して見ます……。 (2018年3月14日 20時) (レス) id: a0ccc02166 (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - 訂正…（4つ目のコメント）評価→表示 すみません。人のこと言えませんね… (2018年3月14日 18時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
星空回想列車 - またコメントします。長くなりましたが、これでアドバイスと致します。評価3回しておきました。よければ、私の作品やイベントにも目を通していただけると嬉しいです。 (2018年3月14日 18時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
