【P】腹減った ページ46
昼過ぎに目が覚めた時ミウはまだ俺の隣で寝息をたてていた。
ミウは色白ではない。
小麦色・・とまではいかないけど健康的な肌色をしている。
そんなミウの細い肩にそっとキスをした。
そのまま耳の横から首筋に沿って唇を移動した。
「ん・・くすぐったいよ」
「ミウ・・」
「なぁに」
「腹減った・・・」
「トモ・・まだ眠いよ」
「腹減った・・・」
「もぅ・・トモったら・・。何か買ってくればいいじゃんコンビニで」
ミウが俺に何か作ってくれるなんてことはほとんど無い。
俺も別にミウに対してそれを望んでいるわけではなかった。
ただ・・・
やっぱり手作りのあったかいご飯は美味しい。
もしかしたらミウが
「なんか作ろうか?」
って言ってくれるんじゃないか…なんてちょっとだけ期待して言ってみた。
だけど結局デリバリーのピザを頼んだ。
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Luna - 実はリリーさんの事結構観察してますのん(笑) (2014年2月11日 1時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
ひでみん(プロフ) - りりーさん、中々いい事言うわ(笑) (2014年2月8日 1時) (レス) id: 5e098d8614 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ともさん» ともちゃん♪感想ありがとう!! (2014年1月30日 21時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
とも - 設定がいいわあ!次が楽しみー (2014年1月29日 19時) (レス) id: 4f5cef5ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Luna | 作成日時:2014年1月13日 22時