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上気する頬 ページ40

Earthのおでこに冷たく絞ったタオルを乗せた。


こんなに近くで
アイドルである彼の顔を
しかも寝顔を見ることができるなんて・・・

なんだか凄く不思議な気持ちだった。


明け方に見た夢の中で彼と唇を重ねていた。

ふっくらと濡れているような唇が妙に艶かしい・・・

手を伸ばしてそっと触れてみたい・・・

そんな不純なこと?を考えながら彼の寝顔を見ていた。




しばらくして彼が目をさました。

「お仕事がキツイの?」
と聞いても

Earthは乾いた声で「ははは・・・」と笑うだけだった。
でもその声は無理してる事を表現していた。

「無理しないで・・・」
思わず言ってしまった。

彼の顔を覗き込んだとき・・彼の左手が伸びてきて私の頬に触れた。

私はびっくりしてEarthの左手をつかんでしまった。

「俺の・・・鼻血が・・ここに・・・」

どうやら私の頬にEarthの鼻血がついているらしい・・

私は動揺して彼の手を離した。

「俺が拭き取ります・・・」
彼はおでこにのせてあったタオルで私の頬についたEarthの鼻血を拭いてくれた。

「メガネ・・・外していいですか」
Earthはそう言うと
私の返事を待たずに
そっと私のメガネを外した。

私は動くことができずに
彼のなすがままにただじっとしていた。

彼は私の頬についた鼻血を拭き取る事に集中している。


「Aさん・・そのまま・・ちょっとじっとしてて下さい・・」
今度は彼の右手が私の左の頬に触れた。

ど、どうしよう‥


きっとその方が安定するんだろうけど息がかかりそうなほどの至近距離・・。
私はどこを見ていいのかわからず目を閉じてじっとしていた。

「取れました・・」

彼の声に目を開けると
ホントに目の前にEarthの顔があった。

私は急にはずかしくなってしまってうつむいてしまった。

頬が上気して赤くなるのがわかった。



私はどうしていいかわからなくなってしまい
「お茶でも飲む?入れてくるわね」とキッチンへ逃げ込んだ。

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Luna - 実はリリーさんの事結構観察してますのん(笑) (2014年2月11日 1時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
ひでみん(プロフ) - りりーさん、中々いい事言うわ(笑) (2014年2月8日 1時) (レス) id: 5e098d8614 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ともさん» ともちゃん♪感想ありがとう!! (2014年1月30日 21時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
とも - 設定がいいわあ!次が楽しみー (2014年1月29日 19時) (レス) id: 4f5cef5ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Luna | 作成日時:2014年1月13日 22時

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