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Earthから電話 ページ23

バタバタした日々はそう長くは続かない。

すぐに平穏な毎日が戻ってきた。

仕事をしているわけでもなくただなんとなく時間が過ぎていった。

親友のルリ子が持ってきてくれたテレビ雑誌をめくっては
あまり面白くもない番組を見たりした。

そのテレビ雑誌の後ろの方に彼のインタビューが載っていた。

年の初めにお休みをもらってニューヨークへ行った。
と彼が話している。
そのことについてのインタビューだった。

そういえばたまにCMでも見かけたりする・・・。

「Earthって凄いんだ・・・。」
そんな事をぼんやり考えていた。

いきなりiphoneが鳴った。
しかも画面に表示されてる名前は「Earth」
私は驚いて画面をタップした途端iphoneをソファの上に落としてしまった。

「きゃっ!」
情けない声を発してiphoneを拾い急いで電話に出た。

「Aです」

「なんか・・・大丈夫ですか?」

「あ・・あ、はい。イエ・・大丈夫です」

「先日はありがとうございました」

「いえ・・とんでもないです。あれからおばあちゃまいかがですか?」

「それが・・・実は・・・」

「何かあったんですか?」

「転んじゃって・・・今、入院してるんですけど・・・。Aさんに顔を見せに来て欲しいって言うもんで・・」

「大変!!すぐに行きます!どちらの病院ですか?」
私は慌てふためきソファに置いてあったコートを手に取った。

「Aさん、落ち着いて。そんなに慌てなくても大丈夫です」

「ごめんなさい。ちょっと動揺しちゃって・・。でも今から行ってみます。
おばあちゃまも心細いんじゃないかしら・・・」

「すみません・・・なんか無理言っちゃって」

「全然無理じゃないから大丈夫です。何かいるものとかあるかしら?」

「とりあえず今のところは大丈夫なんで・・・。よろしくお願いします」

彼に病院の場所を教えてもらい電話を切った。


私はあれから何度かおばあちゃまとお会いしてお茶を飲んでお話ししたり、たまには近所にお散歩に出たりしていた。


おばあちゃまには身の回りの世話をしてくれる碧さんというお手伝いさんのような女性がいる。
たいていは碧さんと一緒にいるのだけど先日、具合が悪くなった時はたまたま碧さんがお休み
していた日だったとEarthから聞かされていた。

そろそろまたおばあちゃまの好きな和菓子を持ってお部屋に伺おうと思っていたところだった。


私は急いで身支度を整えておばあちゃまの病院へ向かった。

【P】ばあちゃんからLINE→←登録はEarth



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Luna - 実はリリーさんの事結構観察してますのん(笑) (2014年2月11日 1時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
ひでみん(プロフ) - りりーさん、中々いい事言うわ(笑) (2014年2月8日 1時) (レス) id: 5e098d8614 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ともさん» ともちゃん♪感想ありがとう!! (2014年1月30日 21時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
とも - 設定がいいわあ!次が楽しみー (2014年1月29日 19時) (レス) id: 4f5cef5ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Luna | 作成日時:2014年1月13日 22時

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