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ともくんに電話 ページ20

お昼近くなっておばあちゃまが言った。

「ともくんに電話してもらえるかしら?」

おばあちゃまはEarthのことを「ともくん」と呼ぶ。
彼の顔を思い出して・・・なんだかとても微笑ましく感じてしまった。


「きっと家にはいないわね」
なんでもお見通しというような顔でおばあちゃまは言った。

おばあちゃまの携帯から発信した。

コールしても・・・出ない

「ともくんなかなか出ないからずっと鳴らしてみて」

おばあちゃまの言うとおりだった。

さすがにもう切ろうかなと思ったその時

「ばあちゃんおはよう・・・」
少しかすれた眠そうな声が聞こえた。

「もしもし・・・山下さんですか?」

「はい・・・」
戸惑ったような「はい・・・」だった。

私はすぐにおばあちゃまに替わった。


おばあちゃまのちょっととぼけたような話し方がおかしかった。

「Aさん。ともくんやっぱり家にいないみたいなの。もう少しここにいさせてもらっても構わないかしら?」

そういうと私に携帯電話を渡した。


電話に出ると
「ひゃっ!」
と、驚く声がした。

おばあちゃまと私が交互に電話にでるもんだからびっくりしてるのかしら?

彼はとても申し訳なさそうに「できるだけ早く迎えに行ますのでそれまでよろしくお願いします」
と言って電話を切った。


おばあちゃまは私を見て小指を立てた。

「女よ。お・ん・な」

「女?」

「ともくん女のところにいるのよ。まったく・・・私が人様にお世話になっているっていうのにね」
言葉では憎まれ口を言っているけど
その言い方はとても優しくて

おばあちゃまはともくんが大好きなんだわ

そう感じられた。

指紋認証→←おばあちゃま



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Luna - 実はリリーさんの事結構観察してますのん(笑) (2014年2月11日 1時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
ひでみん(プロフ) - りりーさん、中々いい事言うわ(笑) (2014年2月8日 1時) (レス) id: 5e098d8614 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ともさん» ともちゃん♪感想ありがとう!! (2014年1月30日 21時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
とも - 設定がいいわあ!次が楽しみー (2014年1月29日 19時) (レス) id: 4f5cef5ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Luna | 作成日時:2014年1月13日 22時

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