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地球・・・? ページ12

東京へ戻ってからもしばらくはバタバタとしていた。

ようやく落ち着いてきた今日この頃
親友のルリ子が遊びに来た。


「A元気にしてた?どう日本は?」

「なんかへんな感じ・・日本語が溢れてる」

「そりゃそうだ」
ルリ子はケラケラと楽しそうに笑った。



「すっごいね。このマンション」

アメリカにいた頃は賃貸の一軒家に住んでいた。
そのせいなのか夫は東京での住まいはマンションを選択した。

私に相談もなく出張で東京へ行った時にタワーマンションを決めてきてしまった。


「夜景きれいでしょ?」
窓辺から外をのぞきながらルリ子が興奮している。


「でも1人じゃさみしいよ」


「そっか‥ごめん・・つい興奮しちゃって」


ニューヨークから東京へ転勤になったとはいえ夫はアジアのマーケットを任されていた。
だから東京は拠点にすぎずほとんど出張ばかりで単身赴任状態。

息子はアメリカの大学に残り、実質私はこの贅沢なマンションに一人で暮らしているようなものだった。


「これなあに?」

ルリ子が持ってきてくれた雑誌を手にとった。

「あ、それ?テレビ雑誌。暇だろうからテレビでも見て寛いで」

表紙の男性に見覚えがある‥

「ねぇルリ子この男の子誰?」

「男の子?」

るり子が覗き込んだ

「あ、その子ね。その子は山P」

「ヤマピー?なにそれ?」

「あだな?みんなそう呼んでるよ」

「私、この人に会った」

「どこで?」

「ニューヨークで」

「うそ?!」

「ほんと」



そして簡単にその時の出来事を話した。


自分で持ってきたワインを飲みながらルリ子は言った。
「ファンが聞いたら暴動おきるかも」

「そんなに人気者なの?」

「結構好きだっていう女子は多いよ。男子にも人気あるしね」

「ふーん・・・やましたちきゅう?」

「ちきゅう?なにそれ?」

「だってこれ」
私は名前を指差した。

「やだーAったら!これはトモヒサって読むんだよ。どんだけ音読み!!まるでお坊さんみたい」

そう言ってゲラゲラ笑った。


「ちきゅう・・・地球・・・Earth・・・」
私は改めて彼の顔を見ながら呟いた。

エレベーターで→←Lunaです♪



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Luna - 実はリリーさんの事結構観察してますのん(笑) (2014年2月11日 1時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
ひでみん(プロフ) - りりーさん、中々いい事言うわ(笑) (2014年2月8日 1時) (レス) id: 5e098d8614 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ともさん» ともちゃん♪感想ありがとう!! (2014年1月30日 21時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
とも - 設定がいいわあ!次が楽しみー (2014年1月29日 19時) (レス) id: 4f5cef5ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Luna | 作成日時:2014年1月13日 22時

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