2話 ページ3
Asaid
淡々と仕事をしていると目の前に手紙がすっと…
貴「びっくりした…誰からの…」
セ「女王陛下からと先ほどから…」
貴「あら、ごめんなさい…あ、この仕事はシエルにさせるから持って行ってほしいの」
セ「かしこまりました。」
そっと紙をセバスチャンに渡し女王陛下から手紙を広げる内容は…日本…で暗殺…？
貴「日本日本…あぁ、あの日の丸の国か…」
内容は最近月が爆発したことと暗殺のお願いだった…そしてそれより、なんと
セ「マッハ20ですか、流石の私でも無理難題が」
貴「……女王陛下にはシエルも可愛がってもらえてるし、何より彼女からのお願いだから私は従うまで…」
内心びっくりした…
セ「ところで何処なのですか？」
貴「日本らしいわ……はい」
女王陛下からの手紙をセバスチャンに渡し仕事を進める…しばらくして彼が口を開く
セ「お嬢様最後まで読まれましたか？」
貴「え？読んでないけど」
セ「…一つ年下の人と授業を受けるのですよ？」
一つ年下かぁ、中学校？日本語……。
貴「……まぁ、受け入れるのも大事だと思うのよ…それより、私は仕事はやめに終わらせたいから、セバスチャンは屋敷の事をして、さっさと日本に行く準備を！」
セ「Yes my lady」
日本語も勉強しないといけないなぁ…などと考えつつも淡々と仕事を進めていく……。気が付くとセバスチャンが両頬を包んでグイっと上を向かせてきた…
貴「何…よ」
セ「昼食でございます」
だからと言ってこんなことするなと言いかけると何度読んでも反応がなかっただとか……
貴「全く、もっと他にやり方があったでしょう」
セバスチャンの手を払いそう告げる。すると扉の方からシエルが…
シ「何のお話をなさっているのですか？」
貴「シエル、何でもないよ、お昼食べようお昼！」
丁度日本に行くことも言わないとだし、セバスチャンだけ連れていくつもりでシエルたちはお留守番の予定だし、バルド達だけに預けるのも怖いし…ミッドフォード公爵にでもお願いしようかしら
フ「お嬢様なんか難しそうな顔してる！」
貴「難しい顔もするよ」
シ「何か悩みでも？」
このいい流れに乗って説明をする…シエルもどちらかというと五人でといるよりはと言ってくる…山積みの仕事という名の宿題を置いて次の日出発をした
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ミルクレープ - とても面白い作品でした！ありがとうございました！ (2018年10月7日 23時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
ミルクレープ - 突然定番のカッターキャーは笑えますねw (2018年10月7日 23時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
桜岬(プロフ) - クルトが君さん» ごめんなさい、なにぶん誤字の塊な生き物なので教えて貰えてよかったです、お手数おかけしましたっ。嬉しいですありがとうございます！頑張ります！ (2018年7月16日 7時) (レス) id: c995345f26 (このIDを非表示/違反報告)
クルトが君(プロフ) - すいません。39話目の下から10行目の「機会」の字が多分間違えていると思います。正しくは「機械」なのではないですか？凄く良い作品だなぁと思いました。これからも応援してます！絵が上手いなぁと思いました。 (2018年7月16日 5時) (レス) id: 8409b577cb (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - こちらこそこんなにも素敵な作品をありがとうございます！私も原作重視派なのでこんなにも素敵な作品に出会えたことを嬉しく感じます！！ 応援してます！あと夢主の絵がとても上手いですね！！本当に素晴らしいです！！文才もあり絵もこんなにも素敵で最高すぎます！！ (2018年7月8日 22時) (レス) id: f9fe5ada9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜岬 | 作成日時：2018年6月28日 1時
