【歌い手】俺たち、君の運命の相手です。【浦島坂田船】

#違うお話 ページ34

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クロスオーバー第二弾
【歌.い.手】男装歌い手はじめました【そらる】
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【歌い手】俺たち、君の運命の相手です。【浦島坂田船】


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【もしも、旦那さんが運命の相手でのそらるさんだったら】


＊Aさんはお嫁さんです。
詳しくはこちらを↓



『ねぇ〜そらる〜』


あたし、Aには結婚して数年経ち、新居を建てた旦那がいる


…シスコン、のね


「なに、A〜、妹の写真見る？」


サッと目の前に差し出された端末の画面に映るのは

うざったいな、とでもいいそうな顔の妹さん


「可愛いでしょ？」

『あんた嫌われてるんじゃない…？』

「あ、それそらるさん自覚してるから触れちゃダメですよ〜」


はい、とコーヒーを差し出してくれるまふ。

ありがとうとだけ言い、まふの淹れたコーヒーを飲む


『…まふ、また淹れ方上手くなった？』

「どやぁ」


これまたうざったいドヤ顔をするまふは置いておいて


『いい加減帰ったら？家』

「やだ」


なんて拗ねる旦那。
こんなのおかしいでしょ？



シスコンの域を超えてるそらるは、一時帰宅しに家にかえった。

妹さんに会いに、かな

それで、一瞬で帰ってきた


変わらずのシスコン度合いで戯れに行ったら、凄い勢いで貶されたらしい。

流石のそらるもメンタルズタズタで。

でもここでウジウジしてるのもなんか焦れったいし、嫌。

だから、いい加減帰って仲直りしてこい、と今日で何度目かの説得

それも流されてしまった。


はぁ、とため息を吐くと、まふが目を光らせた


「…そらるさん、いい加減帰ってくださいよ

Aさんの苦労わかってます？

Aさんを愛してるなら、妹さんを愛してるなら、

妹さんにきちんと謝って仲直りして帰ってきてください。

そしてAにも謝ってください！！」


さぁ行く！！はいはい！！とテキパキと勝手に身支度を始めたまふ。

あ〜そらるさんお目目パチパチしてる。

あっという間に支度は終わり、

「はい！！行ってらっしゃい！！」


バン！！という音と共にそらるが家から姿を消した。


…まふまふさん、恐るべし…！




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なんか色々とゴチャゴチャになってますが気にしないでください(白目)

嫁コンそらる×シスコンそらる

になってる(白目)


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