G's girl ３

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あれ、寝ちゃってた



まだちょっと眠さが残ってる目を開けて、


隣の亜嵐を見ると、この人もまた寝てる。笑


可愛い、ってより、美しいって感じ？笑


いつも思うけど、私よりも絶対美人、、




そんなこと考えながらじーって亜嵐見てたら、

ぱちって目開けた。


亜「、、なにみてんの」


『亜嵐の顔。』


亜「ずっとみてたの？」


『３分くらいはずーっと見てたよ？笑』




ちゃんと喋れてないの可愛い。笑



亜「おはよ」


ぎゅってされたから、私もしかえす。




亜「A俺の顔見る時間、服着る時間に回せばよかったのに」


『こら、もう触んないで。笑』


亜「けちだなー、A」




私とくっついたまま、私側に置いてある携帯に手伸ばしてる。


やば、亜嵐とくっついてたらまた眠っちゃいそうなんだけど。




亜「やばい、やばいA。笑」


『どしたの』


亜「今の時間当ててみて。」


『ちょっと待って、嫌な予感しかしない、やだ』



黙ってちょっと笑いながら、私に携帯の画面を見せてくる。


今の時刻は、１４時３０分。

時計の表示の下にはたっくさんの通知。

全部メンバー。笑

ていうか、グループがすっごく荒れてる



『これはやばいって、絶対いじられる。』


亜「あーあ、A、純情キャラなのに。笑

イメージ壊れちゃうかな？笑」


『そんな扱いされてませんけど。笑』






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