G's girl ３

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亜嵐 side



亜「ほらA、服脱がせてあげるから」



今更また恥ずかしがるAを半ば強引に脱衣所に押し込んだら

もうこっちのもん。笑


多分、恥ずかしいって気持ちもあると思うけど

経験なさすぎて無理、とかも思ってそう。

前そんなこと言ってた気がする

俺全く気にしないんだけど。

女の子は気になっちゃうのかな





『こっからは自分で脱げるから！

先に中入っててよ。』


上１枚しか触ってないのに、もうこの焦りよう。笑


この慣れてない感じがめっちゃくちゃ可愛い。笑




亜「待ってるからね？早く来てよ？」


俺がちゃっちゃと脱いでたもんだから、

めっちゃ目逸らして見ないようにしてんの、A

俺の体なんて初めて見たわけじゃないのに。笑




亜「ねえ、何回も見てんのにまだ恥ずかしい？笑」


『もう、恥ずかしいから早く中入ってて！』



Aの言うこと聞くしかないと思ったから、

大人しく先に風呂場に入る。

全身洗って湯船に浸かったぐらいのタイミングで

ちゃっかりタオル巻いて入ってくるA。

まじ顔真っ赤、まだお湯にあたってもないのに

もうのぼせた？ってぐらいに赤いんだけど。笑



『あんま見ないで。』


亜「タオル巻いてんだから大丈夫でしょ？」


『んー、まだましか。』


亜「ほんとは引っ剥がしてあげてもいいんだけど？」


『バカじゃないの？今日が最後になっちゃうよ、一緒に入るの』



ここで、まだ一緒に入ってくれる気あるんだーとか言ってからかったら

もう本気で入ってくれなさそうだから出かかった言葉を抑える



『体洗うから後ろ向いてて。』



慣れた手つきで綺麗な髪洗ってるとこ眺めてたら、

また恥ずかしそうに言うA


、、ここは我慢してあげよう。





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