・ ページ49
起きれば病室。
抜いた点滴はしっかり入れ直されていた。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ_
ふっか「しょーたー、、
暴れたんだって〜？」
「暴れてなんかない…」
ふっか「ふ〜ん、 、 、 、
中学、そんなに楽しかったぁ？」
「…………。」
ふっか「まさかお前！
好きな女子でもいたのか？！！」
は？！
「いや、そんなんじゃねぇし！
お前には、分かんないよな。」
思わず言い過ぎた。
ふっかがずっとここで闘ってるの知ってて、傷付けるようなこと言ってしまった。
だけど、
ふっか「あぁ、分かんねぇよ、、俺には。
恋ってどんなものか！！わら」
ふっかは勘違いしているフリをして、
俺の最低な言葉を受け流してくれた。
この時、想ったんだ。
仮に転校して、中学のみんなから忘れられてしまっても、ふっかだけは この先もずっと俺の友達で 大事な存在なんだって。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 822人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
staym(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます。応援していただけて嬉しいです！お応えできるように頑張ります！ (2021年12月5日 22時) (
レス) id: beb1229705 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - いつも楽しく読ませて頂いてます！ふっかの骨髄穿刺もみてみたいです。先生たちに反抗的な態度で受ける感じでお願いしたいです。応援しています (2021年12月5日 5時) (レス) id: 3196b3602d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：staym | 作成日時：2021年12月5日 1時
