ノスタルジア 世紀末の魔術師【名探偵コナン】

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それからご飯が運ばれてきて今普通に食べてる






めっちゃ美味しいﾔﾊﾞｲ







もちろん毒も入ってなくて、フォークやスプーンも普通の。







座席指定だから誰かを殺すのかと思ったけどそんなこともなかった。







それからあのスピーカーがまた話始めた。







うん、ごめん30巻みてね♡←









それでやっと私たちがなぜここに呼ばれたか、(ここを舞台にしたか、って言った方が正しいかな)




やっと話し始めたスピーカー野郎()







？「君たち、探偵諸君に再びあの惨劇を演じてほしいからだ…この館の財宝を巡って奪い合い殺し合うあの醜態を…」






大「フン…くだらんな…」




？「まぁ、闇雲に探させるのは酷だから…ここで1つヒントを与えよう…」






蘭「ヒ、ヒント？」






？「『2人の旅人が天を仰いだ夜…悪魔が城に降臨し、王は宝を抱えて逃げ惑い…王妃は聖杯に涙を溜めて許しを乞い、兵士は剣を自らの血で染めて果てた…』…苦労しましたよ…この館に残る惨劇になぞらえて暗号を作るのは…まさにこれからこの館で始まる、命懸けの知恵比べに相応しい名文句だと思わないかね？」




槍「バカね…殺し合いっていうのは相手もそうだけどこっちもその気にならなきゃ…」




？「無論このゲームからは降りることは不可能だ…なぜなら君たちは…私が唱えた魔術にもう既にかかってしまっているのだから…」





え、まさか、、、！




？「さあ…40年前の惨劇と同じように…君たちの中の誰かが悲鳴を上げたら知恵比べの始まりだ…いいかね？財宝を見つけた方は中央の塔の4階の部屋のパソコンに財宝の在処を入力するのだ…約束通り…財宝の半分と脱出方法をお教えしよう…」





よくゆーよなぁ、脱出方法なんて本当はないくせに！




『探くん、さっきの鷹に警察呼んでもらうことできる？…脱出方法、多分ないよ』(ｺｿｯ)





白「！…了解」





それから茂木さんが急に苦しみだす演技しだして、何かと思ったらなーんてな！とか言って帰るとか言い出した。なんやねん





だけど茂木さんが部屋から出ようとした時に今度は大上さんが苦しみ出してその場に倒れた




白「22時34分51秒心肺停止確認…この状況下では蘇生は不可能でしょう」





『唇の色調が紫色に変化するチアノーゼが見られない…それにこの青酸ガス特有のアーモンド臭…』




千間さんが紅茶の中に十円玉突っ込んでたけど、酸化還元反応は見られなかった

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